三本槍岳の湿原で癒される。
清水平の特徴
朝日岳と三本槍岳を繋ぐ素晴らしい湿原が広がっています。
中間地点の休憩所にはテーブルとベンチがあります。
高層湿原では風光明媚な景色に癒やされるでしょう。
2024年5月2日に愛犬と「三本槍岳」へ登った際に通りました。まだ高山植物が咲く時期ではなくて花などは見ることができませんでしたが、広い空と景色を見ながらの木道歩きが楽しかったです。ただ、前日が雨だったせいか木道を過ぎてから三本槍岳へ向かう道が泥んこなのと、低木に着いた霧氷が溶け始めていて上半身はびしょびしょ、靴は泥だらけになりました。
朝日岳から三本槍岳へ行くのであれば中間地点辺になりテーブルとベンチがあるのでひと息つくには丁度良い場所です。
1900m峰を下った場所にある高層湿原。花が咲く時期や紅葉の時期はきれいです。植生保護の観点から木道を降りるのは禁止。ただやたら狭くすれ違いは出来ませんので途中のすれ違いスペースで譲り合いが必要です。北温泉との分岐のそばにはベンチがあって休憩もできます。
三本槍岳へ向かう途中にある清水平、北温泉と赤面山分岐標示がある所まで木道があり癒やされる。紅葉シーズンは早く10月初旬には葉が落ち始めるので9月末からが絶好の鑑賞時期になるかと思う。
朝日岳と三本槍岳とを行き来する時に通る湿地帯です。木道がしっかり整備されているので、通行の際には困りません。但し、水が少ないため、そう呼んでいいかどうか悩ましいです。湿地帯につきものの池塘は、見渡す限り1つしかありません。笹の勢力が強まっていて脇から押し寄せてきているので、人の手が入らないと干上がってしまう危険があります。
山の上に湿原が広がっています。6月下旬でしたがウグイスが鳴いていました。
u003d 平というより••• u003d清水平 とは言うものの、1900m峰と三本槍岳の間の谷が湿地帯になって、湿原の趣きに近い。標高1900m近いのに、周りとはちょっと植生も異なる。ここだけ木道が整備されているのは、登山者が足を取られないようにするためだけではなく、むしろその植生保護のため。だから木道から降りちゃダメだよ。ここをこえると、いよいよ三本槍岳の登り口です。
美しい平原です、紅葉時期は奇麗だろうなぁ・・・とおもいつつ曇っていたのであまり眺めはよくありませんでした。
三本谷岳〜旭岳間の風光明媚な沼(原文)Scenic Marsh between Sanbonyaridake and Asahidake
名前 |
清水平 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.2 |
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三本槍岳まであと一息の高原地帯。ここから先は獣道のような緑の小道を進んで行きます。休憩できる木製ベンチがあり食事をしたり腰を下ろしておられる方が多いです。