須賀川市の磨崖仏、歴史が微笑む。
舘ケ岡磨崖仏及び磨崖種子碑群の特徴
鎌倉時代後期に造られた磨崖仏が存在する史跡です。
阿弥陀如来を彫った高さ2メートルの磨崖仏が見られます。
田園地帯の細い舗装道沿いに位置し、アクセスしやすいです。
田圃の舗装道路から見ることができます。桜とカタクリも見ることができますよ。磨崖仏は北向きですので、午前の早い時間だと逆光になりません。
鎌倉時代?石材が良いのか、彫りがしっかりして最近の物にみえます。
何百年も昔からあるのにこんなにしっかりと残っているのは驚きです。(;´∀`)すごいですねぇ。(;´∀`)
田園地帯の細い舗装道沿いの分かりやすい場所にあります。前後50㍍ほどに路側帯が二ヶ所あり駐車可。なるほど、阿弥陀三尊は非常に保存状態が良いですが、巨石に彫られた不動明王は拓本でも取らねば表情や持物は分かりにくいほど風化しています。馬頭観音の石碑の足元にちょこんとひっつく石仏が可愛い!
私の地元です。癒やされますよ〜。大仏様のお鼻を触ると良いって、子供の頃に聞いたことあったような…(笑)
とても感動しました。こんなんあるのかと。
木の説明書きには以下のことが書かれていました。市指定史跡 舘ヶ岡磨崖仏及び供養碑群指定年月日 昭和52年5月2日所在地 須賀川市大字舘ヶ岡字向山所年者 来迎寺及び舘ヶ岡区舘ヶ岡磨崖仏及び供養碑群は、須資川市の西部に位置し舘ヶ岡地区の中心を流れる滑川の南岸で、 中世須田氏の居城であった向山丘陵の西崖面にある。大仏は阿弥陀如来で、高さ2.15メートルの定印を結んだ座像で、鎌倉時代後期の作と考えられ石質が良く保存状況も良好である。舘ヶ岡本鄉にある大仏山来迎寺は、はじめ真言宗京都東寺の末寺で、この大仏は旧寺院趾と伝えられており、大仏の南崖面に天長元年(824)の記年銘があるのは、寺院の建立時を記したものか注目される。また、大仏の左右の崖面には数基の梵字による磨崖供養碑があり、大部分が崩壊している。平成3年12月18日建立 須賀川市教育委員会。
今日は 地元の一斉草刈り、で 磨崖仏の山の 南側の地元の山林の草刈り。スマホを持って行ったので スマホが反応して、この投稿ページに。・・・磨崖仏は 地元に 昔からあるから、子供の頃は、遊びに行く場所の一つ。今は 整備されて 昔よりは きれい かな。これをご覧の皆様、是非、一度は ご覧にいらしてみては?
磨崖仏の保存状態が良好です。
名前 |
舘ケ岡磨崖仏及び磨崖種子碑群 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.1 |
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鎌倉時代後期に造られた、高さ2メートルの磨崖仏。保存状態が良く、柔和な表情をしていて癒されました。