歴史を感じる流人墓地。
長栄寺の特徴
日蓮宗の寺院で、落ち着いた雰囲気が魅力的です。
歴史的価値のある流人墓地がある特別な場所です。
各家の墓には常に花が絶えず、地域の信仰が感じられます。
長栄寺(ちょうえいじ)は、東京都新島村にある日蓮宗の寺院。山号は三松山。本尊は一塔両尊四菩薩。旧本山は、中山法華経寺。お盆にはここで本村のお祭りが行われます。共同墓地の一段低い所にある、流人達のお墓。118基納められ、生前好きだったものを形どった酒樽やサイコロの墓石があり、墓地全体には羽伏浦海岸の白砂が敷き詰められ明るい印象を受けます。
落ち着いた雰囲気のお寺です。観光客でも入りやすく、ボランティアによる案内まであるそうです。手入れも行き届いていて、新島特有の白い砂もあり、たいへん綺麗な敷地。大木もあり雰囲気も良いが、なにか見所があるわけではないのでものの数分で見終わります。
流人墓地。比較的軽い罪の罪人が多かったからか、博打好きの墓がさいころになってたりする。ほかの島にもある。
流人墓地に興味があり行ってみました。しかし、罪人を蔑むのではなく、手厚く島民に献花され、とても大切に扱われていることが分かりました。バスの時間があるため、ゆっくりすることはできませんでしたが、次回行くことがあればボランティアの方に解説を聞きながら、自分も手を合わせたいと思います。
嫁さんの実家の菩提寺。歴史はNET でどうぞ。普段から花を欠かさず御参りする姿が見られる。足元は白い砂が敷き詰められ家の墓以外も清掃がされいつ行っても綺麗です。信仰心が日常の生活に根付いている証ですね。お盆の季節は「だんとう」と言われて新盆を迎えた家ではお墓に故人の好きだった物、趣味だった物が箱に入れられ灯りを灯されて飾られて故人を偲びます。帰省した人たちでも直ぐその家の方が亡くなった事が判り、お線香をあげる姿が見られます。その際は再会で挨拶が交わされていました。初めて行った時はその綺麗さ、素敵さで感激しました。寺の外れの方には流刑地の島と言う事で流人墓がありここも島民の方の手で綺麗に保たれています。歌舞伎等でも有名な「蝙蝠安」の墓もある。お盆に行われる「大踊り」も時期が合えば是非一見を。
流人のお墓があります。
お盆でも彼岸でもないのに、各家の墓に花が絶えることはありません。通路も墓の周りも浜の白い砂が敷き詰められています。一年中ご先祖にバー達が花とお香の木を挿し水をあげているお墓があります。
凄い歴史的価値のある墓地です。
「流人墓地」は、島民の共同墓地と同区画にあります。共同墓地には朝から島民の皆さんが墓参にこられていますので観光は礼節を守って見学しましょう。寺社・流人墓を説明してくれるボランティアさんがいるそうです。可能であれば依頼してもいいかもしれません。じゃないと苔むしていてそれが何かわからないでしょう。
名前 |
長栄寺 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
04992-5-0168 |
住所 |
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評価 |
4.0 |
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大変立派な日蓮宗の寺院。創建は室町時代にまでさかのぼるとのこと。