地元の龍神伝説、桜ヶ池で神聖体験。
櫻ヶ池 池宮神社の特徴
遠州七不思議の一つ、龍神伝説が魅力的な神社です。
標高40㍍、原生林に囲まれた桜ヶ池の美しい景観。
創建は敏達天皇13年、池そのものが御神体の珍しい神社です。
週末訪問しました。御朱印(書置き)16時まで受付でした。龍の絵馬が可愛いです。みやぞんが描いた龍の顔がシュールで可愛かったです笑池に鴨達がたくさんいて、売店で買ってきた麩菓子?をあげている人がちらほら。駐車場にあるトイレは、すべて和式でした。
気になっていた神社でようやくレンタカーを借りて訪れる事ができました。山が御神体での大鳥居は見たことがあるが、池が御神体で大鳥居があるとは思いませんでした。伝説と雰囲気のある大きな池に、周りも良く整備されていて、参拝者が後から訪れていました。御朱印いただきました。
神社奥に龍神伝説の桜ヶ池があります。御祭神は,瀬織津姫命•事代主命•建御名方命です。拝殿脇の境内社は、八幡神社•津島神社•弁天神社です。トイレのある駐車場野周囲にお店があり、駄菓子屋や龍神グッズが置いてあります。
浜岡原子力発電所の浜岡原子力館に行った際に 大きな鳥居があったので 反射的に尋ねてみたのですが 大当たり🎯当地の案内板を見ていただければわかるのですが ここが池になった理由も面白いし 神社さんなんだけど 仏教の修行の場で 神社なのに鐘撞堂があるんだよね。子供連れならば 浜岡原子力館とここに立ち寄れば 一日中楽しめると思います。桜の季節や紅葉の季節にまた立ち寄ってみたいと思わせられる 良いスポットだと思いました。
セオリツヒメ様、事代主命、タケミナカタ命を主祭神にお祀りしています。出雲系の神社です。駐車場はありました。境内は明るく、清々しい感じはありました。神仏習合しすぎていて、龍神のセオリツヒメ様とはちょっと違和感がありました。国道から入る道の大鳥居にも、ちょっと。後ろの山道も廻りながらお祀りできたら嬉しいです。
遠州七不思議の一つ桜ヶ池の大蛇でも有名な場所。自然があって静かでいいところです。諏訪湖と繋がってるか…気になります。
桜ヶ池入口の鳥居の前に広い無料駐車場があります。桜ヶ池を眺めながら神社に向かう感じです。池の周囲は良く手入れされていますが、池の水はかなり濁っていて景観は綺麗とは言えません。御櫃納めという祭事がある神社です。
<御由来>創祀は敏達天皇十三年(584)に瀬織津比詳命がご出現。社殿の造営がなされた。後、栄枯盛衰が激しく平安時代初めには衰退し、社殿は大破した。しかし平安時代中期一条天皇の長保三年(1001)社家の遠祖源朝臣信栄が社勢を再興。室町時代に入ると駿河・遠江を領有する今川氏の崇敬を受けたが戦国末期に武田・徳川両氏の高天神城争奪の地となり、社殿をはじめ神宝、旧記、古文書の大部分を焼失。江戸時代に神官信盛が再び興し徳川家の崇敬を受け、明治維新に至るまで地頭の祈願所となっていた。享保十六年(1731)には正一位の神階宣示を受け、本殿は宝暦十年(1760)、拝殿は元文四年(1739)に、時の大宮司従四位下佐倉治部大輔源朝臣信幸が造営し、その名を池宮天王社とも称され現今に至る。桜ヶ池とおひつ納め桜ヶ池は、約二万年前に出来た砂丘堰止湖です。県立自然公園の一環にあり、静岡県の自然百選の森にも選ばれた神秘な原生林に囲まれた県指定名勝地です。桜ヶ池のほとりにある池宮神社の祭りに、五穀豊穣を祈るため、秋の彼岸の中日に行われる「おひつ納め」(県指定無形民俗文化財)がある。平安末期、比叡山の名僧皇円阿闍梨が衆生救済の為龍蛇と化し入定され、池の主神となられた。この霊を高弟の浄土宗開祖法然上人が供養のために檜づくりのおひつに赤飯をつめ、一つは池宮神社に、一つは師の皇円阿闍梨にと、池心に沈めたことから始まり、以来今日まで続いている奇祭で遠州七不思議の一つにあげられている。
公園と一体化しており子供と一緒に参拝させる方もいらっしゃいました落ち着いた空気の気持ちの良い穏やかな場所でした近くに晴明塚があるそうです後から知ったので行きそびれました。
名前 |
櫻ヶ池 池宮神社 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0537-86-2309 |
住所 |
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HP |
http://www.shizuoka-jinjacho.or.jp/shokai/jinja.php?id=4409139 |
評価 |
4.2 |
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桜ヶ池と池宮神社桜ヶ池は、標高40㍍、広さ約2万㎡の原生林に囲まれた池。名前の由来は平安時代に遠江国の「桜の前」というお姫様が連れ去られた場所であるとの伝説からとのこと。長野県茅野市の葛井神社の神事で、葛井の清池に沈めた御手幣が翌朝、遠江国の佐奈岐(さなぎ)池に浮き上がってくるという伝説の佐奈岐(さなぎ)池がこの池かもしれないとする話題に惹かれて実際に足を運んだ。諏訪湖との通底伝説などもあるようで、龍が行き来したと信じられていた頃をおぼろげながら感じることができる美しい場所でした。