湖面に浮かぶ歴史の鳥居。
檜原大山祗神社 大鳥居の特徴
湖に浸かった鳥居が、消えた昔の人々を想起させて感慨深い場所です。
明治21年の磐梯山噴火が生んだ、歴史ある米沢街道の宿場町桧原の跡です。
入り口が分かりにくく、専用駐車場がないため注意が必要な観光名所です。
明治21年の磐梯山の噴火で山体崩壊が起こり、土砂で桧原川等が堰き止められ、桧原湖が形成された際、大山祇神社のあった桧原宿が湖底に沈みました。お社は水没を免れ、現在の湖畔に佇んでいます。冬期になると水位が下がり、水没していた鳥居の上部が、氷結した湖面の上に姿を現します。
裏磐梯は高級リゾートホテルが乱立しており3月20日でも道路は除雪されていました。これは行けるのでは?と思いバイクを走らせてみると凍結も積雪もなく鳥居まで到着。しかし湖面は凍結しており幻想的な景色が!道路から鳥居までの斜面は冬季は積雪しておりスニーカーでは厳しい。できれば軽アイゼンがあった方が滑らない。今度は新緑の季節に行ってみます。
目の前に広がる湖面は、太古から続いてきた静寂を今に伝えているようにも感じられますが、桧原湖は自然湖としては非常に新しく、出来立てほやほやの湖であり、実は鳥居先の湖底には近年まで「桧原宿」という賑やかな宿場町が存在していたのです。会津若松と米沢を結ぶ重要街道中に位置し、戸数50戸、住人約300人の平和な町でした。そんな桧原宿の運命が暗転したのは、維新からそれ程経っていない明治21年の事です。その年に磐梯山が突然大爆発を起こして大規模な山体崩壊が発生したのです。その様子は、今も山の北側から臨むことができます(写真参照)。桧原宿には幸い被害者は出なかったのですが、山体崩壊により周囲の川が堰き止められ徐々に水が溜まり始めます。そして一年後には山から20kmも離れた桧原宿まで沈んでしまったのです。町が沈没するまで少し時間があったので、住民は家財を持ち出す余裕がありました。実際に桧原宿最大の建物であった「検断屋敷」は高台に移設され、現在は桧原歴史館として公開されています。この山神社だけは、集落から少し離れた高台にあったので水没を免れ、当時のままの位置に残されたのでした。この磐梯山の半分が吹き飛び、町が水没した大災害はそんなに昔の話じゃないんですよね・・。富士山をはじめとして、こういう災害に備えるのは重要だと思いました。
桧原湖の水辺に立つと、静かな湖面に鳥居が浮かんでいます。その鳥居の足元は水に沈んでいます。夕方の光が差すと、水面が金色に揺れ、鳥居もその光をまとって淡く光ります。風が吹くたびに波が鳥居の柱をやさしく叩き、まるで湖が昔の祈りをそっと語っているようでした。静かで、少し切なくて、どこか神様に近い場所。大山祗神社の水没鳥居は、ただそこにあるだけで心を静かにしてくれる、不思議な風景でした。
新聞記事を読んで来訪。小学生の頃にその辺りの歴史を学び修学旅行で近くまで行きましたがここは知らなかったので行ってみました。景観はいいです。桧原湖もボートが出てたりして湖面から見ることもできます。ただ駐車場がないので他の方のレビューのように路駐するしかないのでお気をつけください。夏はアブが多いのでそこも要注意です。
水没する鳥居。この日見えたのは一つでした。白い柱が目印。少し急な階段状の道を降ります。駐車は西側のカープの路側帯が一番近いです。
初訪問です。某ラーメン屋さん側から訪れた方が分かりやすいかも左手に小さな看板有り看板から100m位の所右側にうまく停めたら3~4台停められそうな路側帯あり反対車線カーブ後に有るため停める際は注意。景色も良く天気も良好な為、次から次へと人が訪れる感じまた必ず訪問したいです。
冬に現れる鳥居はどこだろう?素晴らしい景色をありがとうございます。
湖に沈んでいる鳥居が感慨深かったです。
| 名前 |
檜原大山祗神社 大鳥居 |
|---|---|
| ジャンル |
/ / |
| 電話番号 |
0241-32-2349 |
| 営業時間 |
[金土日月火水木] 9:00~17:00 |
| HP | |
| 評価 |
4.3 |
| 住所 |
|
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湖の波の音に癒されます。駐車場、駐輪場がないので注意です。