吉田橋で感じる歴史の息吹。
吉田橋の特徴
吉田橋は1881年に建設された石造洋風橋梁です。
特徴的な吉田橋親柱は選奨土木遺産の一つです。
南陽市指定文化財としても認められた重要な遺構です。
橋を渡った所に踏切があり仕事で訪れました。石工さんが吉田さんで吉田橋、橋の欄干も手彫りの石で出来てます、明治時代の橋が今でもそのまま現役で橋脚の石積もとても素晴らしい。一見の価値がありますよ。
朝は車の往来が多いので、見学時は注意して下さい。
吉田橋。石造りの眼鏡橋です。中川駅の近く、旧国道13号線から見えるところにあります。明治13年の橋が、今だに残っているのはとても貴重です。
昔の丈夫だね。何tまでたえらるのかしら。
山形県令だった「三島通庸」公の西洋化政策の一環で、1881年に建設された石造洋風橋梁です。現在では貴重な「土木遺産」との選奨理由から(2009年)、土木学会による選奨土木遺産に選定されています。また1968年、南陽市指定有形文化財に指定されました。私が特に注目した所は、奇妙な形の親柱、手摺と束柱を兼ねた一体工法です。確認のため画伯「高橋由一」氏が当時、制作した石版画にも特徴的な親柱なども同じ形でありましたので、約130年以上当時の姿で存在しているものと確信しました。
選奨土木遺産の石橋群の一つ、吉田橋親柱も特徴的。
南陽市指定文化財の石造眼鏡橋。明治13年、初代山形県令の三嶋通庸が命じた土木工事の一環でかけられた橋です。自然に溶け込むテクスチュアと、デザイン。現代建築ではとても真似できない貴重な建造物です。
名前 |
吉田橋 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.9 |
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すごい遺跡構造物がサラリと現役で使われているようですこういう橋巡りも楽しいかもですね。