伊達市の多様な文化を体感!
だて歴史文化ミュージアムの特徴
北海道唯一の刀鍛冶がいる道の駅として注目です。
ジョウモン文化やアイヌ文化についても学べるミュージアムです。
仙台藩士が開拓した歴史を知る絶好の機会が提供されています。
ミュージアム1階は自由に観ることができる展示施設や学びの場になっています。物販コーナーもあり、こちらで販売されている藍染めTシャツは道の駅で売られているものよりしっかりした生地なのに安価。買わなかったことを帰宅してからもずっと悔やんでいるので、近いうちにまた伺います!2階は有料の展示コーナー。規模は大きくありませんが、入場料も安く、何より「伊達のことをより知ってもらいたい」といく気持ちの伝わる展示でした。別棟には藍染め工房と刀鍛冶工房が。以前、団体で訪れ、藍染め体験をさせてもらいました。実用的なものが出来上がったので、いまでもちゃんと使っています。刀鍛冶工房も、予約すれば鍛錬の様子を間近で見ることができます。
戊辰戦争後の仙台藩士たちが北海道に渡り開拓をされた歴史などわかる博物館だが開拓した土地やその後の経緯も詳しく調べて展示して欲しいかな。
初めて訪ねる。資料では2019年(平成31年)4月に、文化財や美術品の展示·活用と文化·芸術の振興を一体化した博物館とある☺️。建物は本館と体験学習館に分かれている。観覧料は300円だ。
素敵な体験でした。藍染めでハンカチを染めました。1時間程度の体験で染め上がった状態で持ち帰れます。帰宅後に指示のとおりに1週間くらいかけて使うことが出きる状態になります。楽しかったです。次回はtシャツを染めてみたいです。前日までにネットで予約が必要な体験です。春には藍の種を配布しているようです。染める分量を栽培し発酵させ染の原料を作ることは難しいようです。
2022年10月12日に見学しました。有珠モシリ遺跡や有珠ポンマ遺跡など、近隣の遺跡から出土した品々を見学出来ます。また、この地方を開拓した伊達家にまつわる品々も見ることが出来ます。亘理伊達氏2代伊達成実の所用と伝わる黒漆五枚胴具足(桃山時代)は、見事な甲冑です。兜の飾りは、毛虫なのだと知りました。毛虫は、前にしか歩まず、後ずさりすることがないため、不退転の武勇を表しているそうです。家臣団を引き連れ、開拓に入った亘理伊達氏14代領主伊達邦成(くにしげ)の事歴も大変興味深いものでした。拝観料大人300円でした。
小さい博物館ではありますが、とても綺麗で展示品も興味深いものも多かったです。伊達ということで、伊達家の品もあり、政宗の書状や長船派長光の刀が展示されていたのに、大変興奮しました! 展示室は撮影可となっていたため、撮りまくりました。
当別の資料館を見学してから伊達歴史の杜ミュージアムを訪れました。伊達市に入植したのは当別の方と兄弟で伊達は弟さん。で伊達政宗の末裔だとか。甲冑に込められた願いは何か?みたいな(笑)えっ!?えーみたい感じで理由を見るとなるほどね。意外。普段何気なくとも何気なさにヒントがあるんですね。
総合公園だて歴史の杜の一角にあり、道の駅に車を停めて立ち寄りました。1階には市民による展示やライブラリ、ミュージアムショップがあります。2階の展示室は一般300円、小中学生200円の入場料がかかります。それほど広くはありませんが、モダンな雰囲気の展示室でした。常設展は縄文時代や開拓期の資料が展示されていました。企画展は「有珠モシリ遺跡」でした。彫刻がほどこされた骨製品は見ごたえがありました。体験学習館の刀鍛冶見学はコロナ禍で休止していました。
本州はわかりませんが、北海道では唯一の刀鍛冶のいる道の駅です。時間は決められていますが、藍染体験や刀鍛冶の作業を目の前で観ることができます。
名前 |
だて歴史文化ミュージアム |
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ジャンル |
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電話番号 |
0142-25-1056 |
住所 |
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HP | |
評価 |
3.8 |
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伊達政宗の家臣が北海道にここに来る前に寄った登別郷土資料館でも伊達政宗の家臣の白石城主片倉小十郎の家臣が登別を開拓したと栗山町にも仙台藩が大勢で開拓したと北海道の開拓には東北の方々が尽力したのですね。