浜松の歴史を感じる木下恵介記念館。
木下惠介記念館(旧浜松銀行協会)の特徴
昭和レトロな雰囲気が漂う、木下恵介の記念館です。
浜松市が誇る映画監督の歴史を堪能できる場所です。
入館料100円で木下恵介監督の偉業に触れられる文化的スポットです。
木下恵介監督が浜松市内で生まれ育った御縁で作られた展示と愛用のグッズなどが置かれています。写真のポスターではなく、絵画の映画ポスターなども展示されていて、昭和レトロな感じが楽しめました。一番すてきだと思ったのは旧浜松銀行の建物と内装です。使い込まれた木の机は現在にはない風情がありました。窓も採光を考えた配置になっており、今にはない趣があります。
入館料は、大人100円です。自分は木下恵介さんを存じ上げなかったのですが、黒澤明監督と同じ時期に活躍していたみたいですね。そしてこちらの建物は浜松銀行として使っていたようで、入口のステンドグラスなど洋風な建物になっています。そしてこちらは建物は、写真オッケーですが展示物に関しては写真は駄目だそうです。一つは、木下恵介の私物が展示されており、もう一つは展示物は変わるみたいです。そしてもう一つは、こちらを作った建築家に関しての事でした。値段も手頃で面白いと思います。
後世に残したい建物です♡
たまたま時間があり 傍になにか無いかで、こちらを訪問。建物目当てではいりました。木下惠介誰?というかんじで。職員の方が 簡単な館内の説明をして下さり 30分あれば見てわまれるとの事。結局60分 閉館ギリギリまで 堪能しました。建物もさることながら。木下惠介 楢山節考 の監督と 場内案内でわかり、それ以降は監督の展示も堪能しました、よくよくみれば昔見た事のある作品が何本かあり 年代的に幼少期の作品なので、リアル世代ではなく、名前を聞いただけでは ピンときませんでした。案内をみて、数本見たい作品がありましたので、さがしてみるつもりです。あればよいのですが。
木下惠介ファンでなくてもこういう人が居たんだ、という勉強になります。特に映画監督時代の資料がいろいろあり、映画が好きな人にとってはおすすめです。ちなみに記念館自体、建物がレトロで素敵です。戦後のエンターテイメントを牽引してきた先人。
静岡県浜松市にある映画監督の巨匠、木下恵介を記念したき年間です。木下恵介監督が浜松市の出身ということで昔の浜松銀行協会のレトロモダンな建物をそのまま使ったすばらしい場所です。個人的には木下恵介監督の作品を観たことがなかったのですが、資料を見るにつけて木下恵介監督の作品を観たくなりました。館内では木下監督の年表やダイジェストの映像作品、建物に関する資料などもあってとても楽しめます。レトロ建築が好きなかたにはおすすめです。
浜松市が産んだ偉大な映画監督「木下恵介」氏の偉業を讃える記念館です。館内の写真や動画の撮影はNGです。中には木下恵介氏が生前使用していた日用品や「楢山節考」「二十四の瞳」などなどが上映された際のポスター、木下恵介氏の言葉があり備え付けのテレビで作品などが観られるようです。浜松市に観光へ来たらぜひお立ち寄りください。
昭和レトロサイコー😃⤴️⤴️豊橋の公会堂も同じ建築家だそうで、あちらも観に行かなくては‼️
駅から歩いていける距離に地元の偉大な監督の記念館があるのはやはり文化都市の一つの証明でしょう。建物もレトロで家具や細かい金具なども凝っておりそれだけでも十分価値があります。展示物も本人所有の書物から家具、洋服、現場の監督イスといった私物があります。本人の半生を大まかに網羅できる年表や少年期のエピソードなどもあり作品以外の人格もぼんやりと浮かびあがります。作品関連資料も写真やトロフィーなどたくさんあり説明がどれも丁寧です。館内オリジナルの監督作品を紹介する短編ドラマのようなものが流れておりけっこう好きでした。定期的に木下監督作品の上映会をしているそうです。映画ポスターのポスターカードやクリアファイルなど物販なども視野にいれてもっと収入を増やし継続的な運営をしてほしいと思うほど素敵な施設でした。入場料100円ですが価値はもっとあります。館内写真を投稿している人がいますが禁止なので気をつけて下さい。
名前 |
木下惠介記念館(旧浜松銀行協会) |
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ジャンル |
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電話番号 |
053-457-3450 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.0 |
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旧銀行会館で道路はさんで向かい側に旧浜松警察署ここまで来たら両方みなきゃ!二階も見学したいですが立入禁止です。