浜松唯一の浄土真宗、阿弥陀如来の安らぎ。
本称寺の特徴
親鸞聖人の直弟子が開創した歴史ある古寺です。
浜松市内で唯一の浄土真宗 本願寺派寺院となっています。
ご本尊には阿弥陀如来が祀られている貴重な場所です。
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浜松唯一のお西さん。
浄土真宗本願寺派のお寺です。お墓参りに行くといつも備えた花が片付けてあって、すごく助かります。
名前 |
本称寺 |
---|---|
ジャンル |
/ |
電話番号 |
053-453-2354 |
住所 |
|
評価 |
4.1 |
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【親鸞聖人の直弟子が開創した古寺】雙龍山 本称寺は、浜松市内にある470ヶ寺の中で唯一の浄土真宗 本願寺派寺院で、ご本尊として阿弥陀如来を祀ります。本称寺の起源は800年ほど前の鎌倉時代(1232年)、親鸞聖人の直弟子である専信坊専海が鶴見に構えた道場にまで遡ります。開創の10年後には道場を安間に移し、さらに江戸時代の1652年に元魚の地に移りました。長い間「浜松別院・御坊」と呼ばれていましたが、江戸時代中期の1748年に寺号を「本称寺」と改称して現在に至っています。1700年代には二度の火災により、伽藍は元より寺宝や文書類まで全てを焼失しました。さらに太平洋戦争の空襲でも伽藍を焼失し、その20年後の1965年に鉄筋コンクリートの方形造りで再建されたのが現在の本堂です。江戸時代には城下町にあった関係で文人や墨客の墓が多く、医家で漢学者であった渡辺蒙庵の墓碑も残っています。全国にある寺院の28%以上を占める浄土真宗系寺院は、寺院数でも信者数でも最多数を占めています。しかしながら、約470ヶ寺のうち曹洞宗が40%、臨済宗が40%、黄檗宗が2%と、禅宗系寺院が82%を占める浜松市において、浄土真宗系寺院は僅かに8ヶ寺(1.7%)を数えるのみとなっています。その8ヶ寺の内訳として、大谷派(東本願寺系)は5ヶ寺、高田派は2ヶ寺、本願寺派(西本願寺系)に至っては、唯一本称寺のみとなっています。