歴史あるこぢんまり神社、御朱印が魅力。
五郎沼薬師神社の特徴
書置きの御朱印が手に入る、こぢんまりした神社です。
歴史ある神社で、訪れる価値があります。
説明書きがない点が少し残念な神社です。
小さな神社ですが書置きの御朱印が置いて有ります。
歴史がある神社らしいのですが、説明書きが見当たらなかった。でもこの神社の周辺は奥州藤原氏時代の史跡がある。
こぢんまりとした神社です。ジョギングの流れで気軽に立ち寄ることができます。
名前 |
五郎沼薬師神社 |
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ジャンル |
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電話番号 |
019-672-3071 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.2 |
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2022年7月24日に参拝しました。この神社の由緒は、樋爪館内にあったとされる大荘厳寺の鎮守社として建立されたとのことです。建立者は、奥州藤原氏初代藤原清衡の四男清綱の息子で藤原太郎俊衡だと伝えられています。俊衡は、樋爪館の主であったと考えられます。文治5年1189年に源頼朝が、平泉を攻め、奥州藤原氏を滅亡させました。その後もこの神社は現在地に存続し続けました。江戸時代、南部藩領となり、大荘厳寺が1625年に盛岡へ移転しますが、薬師堂として残されました。元和5年1619年には、南部藩主南部利直公から社領30石を寄進されています。源氏の血筋である南部氏として、藩都を不来方(盛岡)に移転させた藩主として、利直公は、この神社を崇敬していたと思われます。