地下ダムで守る美しい土地。
米須地下ダムの特徴
地下水を貯めるための止水壁を活用している施設です。
琉球石灰岩の特性を活かした珍しい工法が魅力です。
昔、作物の塩害に苦しんだ地域を救う地下ダムです。
この地下ダムとは「水を通さない壁(止水壁)を地下に造って、今まで利用されずに海に流れ出ていた地下水をせき止め、琉球石灰岩の小さな空隙を利用して地下水を貯める施設」のことです。また米須地下ダムは海岸付近に設置されており、水を通さない壁(止水壁)が海水の浸入を阻止する役割ももっています。
地下ダムってあるんですね。勉強になります。
地下ダムの工法説明板があります。地下水脈を堰き止める方式で、この地域には数カ所あります。
昔、この土地は海水の浸入により、作物の塩害に悩まされた。そこで、海岸と平行に地下にダムを造ることで、海側からの海水をシャットアウトし、浸透した真水のみにすることにより、作物が育つようになった。ここは説明看板や、地下ダムを見ることができる貴重な場所。
名前 |
米須地下ダム |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
4.0 |
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中に入ってみたいです。