戦跡の丘、シュガーローフへ。
慶良間チージ(シュガーローフ・安里52高地)の特徴
沖縄戦の激戦地、安里52高地に位置する史跡です。
賑やかな街角に佇む静かな場所で歴史を感じられます。
残された碑文が、戦争の名残を伝える貴重な場所です。
ゆいレール おもろまち駅至近、おきみゅーからも近いです。高台なので階段又は坂道を上ります。給水塔が真ん中に在る公園で説明盤等以外は戦跡の面影は特に有りませんが、ある程度の予備知識を仕入れて当時に思いを馳せるには良いと思います。
明るい街中の一角が太平洋戦争の激戦地なのには考えさせられるものがあります。
駐車場無し・トイレ施錠で使えず・水栓あり。DFSの道向かい、大きなホテルの横の丘に「安里配水池」の巨大タンクが見えます。県道から(何の標識も無い)階段を101段登ると到着。更に25段の階段がある展望台に登ります。展望台が完成した頃は見晴らしが良かったのでしょうが、今や慶良間はホテルとツインタワーの隙間からチラッとしか見えません。ココが激戦地だったとは思えない静かな場所です。巨大タンクを一巡りすると裏側に施錠したトイレと保守用の道路がありますが、結局は最初の階段を降りる事になります。
ココへ行く階段入り口には看板等は一切無く、他の方の投稿を見て「あ〜この階段だな」って感じです。100段以上ある階段を登るとあります。卒塔婆は新しくなった様でキレイな木の色をしてました。まぁ、コレが何なのか他の方の投稿にもあるので、私が改めて説明する必要は無いでしょう。
沖縄戦激戦地のシュガーローフです。多数の命が散った場所です。近年は整備され、配水池や那覇の市街地を臨むスボットとして整備されています。那覇新都心に隣接し、付近には高層マンションやホテルも在り、都市部の賑やかさと隣合わせで、戦争の激戦地であったことは判りにくいですが、当地の案内板やらを読むと、歴史を感じます。
沖縄戦の激戦地…小高い丘にあり、貯水塔の横に碑文があります。
今では激戦が繰り広げられたとは思えないくらいの町中で、今では新しい建物に囲まれた貯水タンクです。
沖縄戦激戦地の最も有名な場所です。
10回以上も翻る旗が変わった激戦地。いまは給水塔があって気づきにくいが沖縄戦の貴重な戦跡。修学旅行でも取り上げて欲しい。
名前 |
慶良間チージ(シュガーローフ・安里52高地) |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
4.0 |
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大東亜戦争の戦跡めぐり沖縄戦の激戦地の1つです。今は、その様相もない場所です。この丘を巡り日米双方の戦いがありました。この丘の形状から日本軍は「すりばち丘」、米軍は「シュガーローフ」と呼びました。実際にここに立ってみると周囲が良く見え戦術上有利な地形ですが、物量を有する米軍には勝つことは出来ませんでした。駐車場はありません。近くのジョイフルで食事をしたついでに見に行くと良いでしょう。