天真名井近くの伝承石、神代川の清流。
夜泣き石の特徴
夜泣き石は神代川の清流に位置し、伝承深い史跡です。
村に災いがある時に蠢くことで知られる神秘的な石です。
天真名井の近くで、歴史に思いを馳せることができる場所です。
天真名井のそばにある、伝承多き石。夜泣きが多い赤ん坊はこの岩に触るとと泣き止むと言われるそうです。見た感じは普通の石ですが、触れてみると不思議と感じるものがあります。
天真名井に行った時にこの史跡を見つけました。村に災いがある時、石が夜なきして知らせた事から「夜泣き石」と言われているそうです。また伝説では瓊々杵尊(ニニギノミコト)の子を宿した木花開耶姫(コノハナサクヤヒメ)が、難産の末この石に抱きついてお産をしたとも言われているそうです。
以前 訪問した時と場所が少し違うような気がするのですが…河川工事で動かしたのでしょうか?それとも気のせいでしょうか?
名前 |
夜泣き石 |
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ジャンル |
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住所 |
〒882-1101 宮崎県西臼杵郡高千穂町大字三田井698−4 |
評価 |
3.7 |
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古くは、天真名井の下を流れる神代川の清流にあり、村に災いがある時は蠢いて知らせたことから「夜泣き石」と言われています。伝説では、瓊々杵命(ににぎのみこと)の子供を宿した木花開耶姫(このはなさくやひめ)が、あまりの難産にこの石に抱きついてお産をされたとも言われ、豊玉姫(とよたまひめ)のお産伝説もあるようです。また、夜泣きの激しい赤ん坊はこの石に触れると泣き止むとも言われ、昔は子供を抱いた若嫁の姿をよく見かけたそうです。