美しき菱形の迫力、金沢城の魅力。
菱櫓の特徴
復元された菱櫓は、美しい松をアクセントにしています。
当時の工法を用いた木造建築が魅力的です。
桜の季節には、堀端の桜並木が美しい景観を楽しめます。
菱櫓を見物して来ました。入場料は大人320円でした。菱櫓は菱形に建築されていて当時の建築技術の高さが伺えますね。
菱形の珍しさもさることながら、徹底して菱にこだわっているんですね。確かに執念を感じました。素晴らしいです。写真では伝わりにくいので、ご自身の目でよく観てください。楽しくもありますよ。
外からはわかりにくいですが、菱形の櫓で「菱櫓」菱形の理由はよく分かっていません。中に入りよく見ると柱、階段、天井の木材全て菱形です。現在の建物は最近建てられたものですが、精密復元なので、当時の大工の技術力に驚かされます。
綺麗に復元されてます、暫定された松がアクセントになり見た目非常に美しいです。
お城の北東に位置する櫓の角付近は、鬼門の対処で隅欠しが行われ、堀、石垣が内側に凹んでおり、櫓を形成しているように見える。
バブルな雰囲気の菱櫓は防御の要所。三層三階で17.34mあります。菱型は内部からでは解かりにくいですが、対角が100度と80度の菱型。10度の違いは一寸視、解からない。菱型により従来よりも広い視野を確保できるらしい。菱型の木組みは支柱から菱型に造るので、高度な技術を要した建築物です。当時の棟梁の腕の見せ所だったそう。その様相が解かり易い様に模型となっています。それともうひとつ、接合方法が解かる様、菱櫓柱脚部の実物を展示しています。柱の断面も菱型になっているらしい。よく見ると違和感があるのが解かるので、興味のある方は是非じっくり見てみると良いでしょう。ちなみに、上がるのはメチャクチャ怖い階段を登らなくてはいけない。お年よりは止めた方がいい。
内部に入ると構造がわかりやすく説明してあります。入る一見の価値があります。
3階まで登れます🎵明治時代に焼失したものを平成に木造復元されました。名前の通り建物全体が菱形で階段もかたがってます。目の錯覚に注意が必要です👍
桜の時期、菱櫓横の堀端の桜並木が美しい。
名前 |
菱櫓 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP |
http://www.pref.ishikawa.jp/siro-niwa/kanazawajou/facility/index.html |
評価 |
4.2 |
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金沢城と言えばこの櫓が思い出されます。