珍しい漁船トンネル、ひっそり佇む。
石崎漁港トンネルの特徴
珍しい漁船用トンネルが佇む、歴史的なスポットです。
長さ45m、幅9mの半円断面が圧巻のコンクリートブロック隧道です。
魚が泳ぐ様子に出会える、一味違う自然の魅力が楽しめます。
なんか〜奥の方が魚うようよしている。
今は使われなくなった船用のトンネル。
なにも説明がないのが寂しい。かつては大きな集落だったが、いまはすっかり寂れてしまった石崎、もっと資源を生かしてほしい。
数年前までアキアジの良釣り場でしたが、最近さっぱりで下海岸メインです。
素敵。不思議な空間。今は使われてはいないようですが、海と港を繋ぐトンネル。想像力を掻き立てられる場所です。昨日はイワシを釣る釣り人も多かったです。
珍しい漁船が通るトンネルがあります。かつて廃校になった早川中学校には、このトンネル漁港の開通を記念する大判の絵が壁一面に描かれていたように記憶しています。いまは新漁船路が岬脇に拓かれて、トンネルを漁船が通ることはなくなりましたが、近くまで行き、トンネルに反響する日本海の音を聴くと、遥か昔の賑わいに想いを馳せることが出来ます。なお、比石と言われた石崎は、1741年、沖に見える渡島大島の火山活動による津波で、付近沿岸一帯が壊滅的打撃を受けたなか、館神と呼ばれるこの岬のおかげで被害が少なく済んだと伝えられています。
JRの無料冊子を見て行ってみたが、説明も何も無い。
良いところだよ。
長さ45m、幅9mの半円断面コンクリートブロック造隧道。石崎川の河口部に岩山を穿いて1934(昭和9)年に建設された漁港施設。当時の小型漁船の風波転覆を防ぐために堤防によって川・海と隔てられた港と外界との通行を確保するという特異な機能をもつ。当時、夜間に入港する船舶へトンネルの位置を知らせるために、外側の鉄塔には風が吹くと鐘が鳴る1.4mの風車が取り付けられ、トンネルと共に特徴の一つであった。1967(昭和42)年頃より漁船の大型化が進み、トンネル北側に水路が設けられたため、1983(昭和58)年に閉鎖された。
名前 |
石崎漁港トンネル |
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ジャンル |
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住所 |
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HP |
http://www.town.kaminokuni.lg.jp/hotnews/detail/00000388.html |
評価 |
4.0 |
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珍しい船用のトンネルと言っても現在は通れません訪れる人も無くひっそりと佇んでいました。