涼しい木陰で楽しむ、室生犀星の世界。
室生犀星文学碑の特徴
犀川沿いに位置した文学碑で、谷口吉郎さんが手掛けた建築です。
大きな実がなる杏の木があり、夏は木陰で涼めるスポットです。
落ち着いた雰囲気で、観光の立ち寄りにピッタリな場所です。
1984/8/14来訪。37年前の写真ですが、現在のストリートビューを見ても変わりがないようです。犀川大橋手前を左折すると、金沢出身の文豪室生犀星(1889~1962年) の文学碑や俳人高浜虚子・年尾親子の句碑の立つ小公園がある。犀星文学碑は人型、陶板には「あんずよ花着け 地ぞ早やに輝け あんずよ花着け あんずよ燃えよ」と自筆の詩がある。
室生犀星を知っている人は年配の人たちばかりになってきた。一ここの碑は「あんずよ、花つけ」であるが、「美しき川は流れたり、そのほとりに我は住みぬ. 春は春、なつはなつの. 花つける堤に座りて. こまやけき本のなさけと愛とを知りぬ. いまもその川ながれ. 美しき微風ととも. 蒼き波たたへたり」が良いのになあ。犀川河畔で花見をする場合、ここのトイレが重宝されている。また、散策する場合も使われている。
室生犀星の碑は谷口吉郎さんがつくったんだねそしてここには大きな実がなる杏の木があるんです犀川のすぐ近く谷口さんの建築館はも少し下流の向こう岸この辺りは楽しいこともいろいろあるから。
犀川沿いにある室生犀星の文学碑。室生犀星は徳田秋聲、泉鏡花と並んで金沢三文豪の一人。
ゆっくりとして私も俳句を勉強したい。
スッキリしました❗
犀川緑地公園(北岸)、室生犀星文学碑の近くに高浜虚子・年尾父子句碑が建っている。 北国の時雨日和やそれが好き 虚子 秋深き犀川ほとり蝶とべり 年尾 昭和46年(1971)10月、あらうみ会が建立した碑。共に金沢で詠まれた句。
とても小さなエリアですがよく整備されて、観光の立ち寄りに落ち着く場所でした。
犀星碑は我が家から見える位置に、訪れる観光客や地元人も少なく、此の場所に何故作ったかを知るのは年寄りばかりになった。
名前 |
室生犀星文学碑 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP |
https://www.kanazawa-kankoukyoukai.or.jp/spot/detail_10247.html |
評価 |
3.5 |
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木陰になって涼しいのですが、蚊が凄くいます。