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戦国時代、肥後北部は豊後大友氏の支配下にあり、大友義鑑の弟が菊池氏を継いで菊池義武を名乗り今の熊本城の地で政治を行っていた。寂心さんの楠で有名(?)な鹿子木寂心は義武を補佐していたが、彼らを監視する役目として豊後より小佐井氏が派遣された。小佐井氏はここから東の小糸山に井上城、滴水に居館を構えていたという。滴水のイチョウはこの小佐井氏の墓碑を根元に抱き込んでいる。墓を樹木が抱き込んでいるのは寂心さんの楠と同じで興味深い。紅葉だけでなく新緑の季節も根の生命力に驚かされるのでオススメ。