歴史が息づく吉田一祐の城跡。
大友興廃記に出てくる吉田一祐の城跡です。館跡にはいちゆうさまと言われる石塔があり周りは崖に囲まれ往時の姿を思い起こさせます。今は孟宗竹が生えているものの昔は畑として崖下は耕作されていたそうで道はまだ使えます。駐車場はなく急な坂なのがネックですが臼杵の武士の館跡を知る事が出来る珍しい場所。道の途中には吉田家の墓もあり茗荷紋彫られています。ここを抜けると門前という元お寺があった地域に抜けるみたいですが車は通れないのでご注意を。
名前 |
栗山城跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.5 |
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中尾集落の奥にある墓地の前の駐車スペースから本丸と思われる高台まで約20分程度、城跡には、竹や雑木が生い茂っており、また、倒木等もあるので全体の姿を伺うことはできないが、深い谷やわずかに残った土塁、空堀跡などを楽しんでください!!本丸跡だけでもわかるように伐採して欲しい!!