坂本繁二郎の旧アトリエで感じる、しみじみとした魅力...
坂本繁二郎旧アトリエの特徴
年に数回だけ内部公開される坂本繁二郎旧アトリエです。
周囲の木々と調和した古建築の外観が魅力的です。
普段は外観見学のみで静かな散策スポットになっています。
年に数回しか建物内が公開されない貴重な坂本繁二郎の旧アトリエです。もともとは福岡県八女にあったアトリエを繁二郎没後、1980年に石橋文化センター内に移築復元したものだそうです。公開日、ようやく入れました。入場無料。木造2階建て瓦葺き、外壁は焼杉板です。三和土で靴を脱ぐと、すぐアトリエです。横に6畳程の座敷、その奥に手洗いへ続く廊下があります。アトリエから2階へ続く急な階段。2階にはあがれません。馬や静物、能面シリーズといった数々の名作がこのアトリエから生まれたとのこと、同じ空間に立っていられるのが不思議で空想がふくらみます。約1世紀前の藤の椅子、テーブル、火鉢に歴史を感じます。「放牧三馬」を改めて観たくなりました。
周囲の木々とマッチしていて良い雰囲気です。
せっかく建物を移築したのであれば内部も本人のアトリエを再現させて見学できるようにしてもらいたいですね。
散々、散策した所にあります。ヒールの高い靴だと、根性決めて行くしかありません。(笑)
坂本繁二郎のアトリエです。移設されてここに建てられています。
アトリエの外観が見れるだけのつまんない場所なんだけど、雰囲気がしみじみいいんだよ。ここまで歩くのそんなにきつくないからチラ見するのおすすめ。
周囲の木々とマッチしていて良い雰囲気です。新緑のころは素敵でしょうね。アトリエは外観のみの見学でした。保存上、中に入るのは難しいとしても、もう少し詳しい説明などあったらいいと思う。
名前 |
坂本繁二郎旧アトリエ |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.8 |
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普段は中に入れないので外から見学となります。