昔の美しさが息づく池。
清浄ヶ渕の特徴
清浄ヶ渕の池は、素敵さで訪れる人を魅了する場所です。
昔の美しさが感じられる、心癒される自然環境です。
おとずれるたびに新たな発見がある、特別なスポットです。
昔は綺麗だったと思います。
昔はホタルや鯉も沢山いたのですが、水が汚れてしまっているのと、面白くはないですが折角なので昔の伝説が何処かに書かれていると良いのではと思いました。一応伝説では清浄ヶ渕の畔には清浄寺という古寺があったが、何時の頃か焼けてしまった。その時にこの寺の釣鐘が淵底に沈んだが、それを渕の大蛇が巻いたという伝説がある。あるとき、若者達がこの釣鐘を引き上げようと、水車を連ねて渕の水を干しにかかった。しかし、ある程度まで減水すると渕の中程から清水が湧き出してすぐに満水してしまい、何度か試みた若者達も気味悪くなって止めてしまった。また、この渕の少し上流には二メートルもある大鯰が棲んでいるともいう。その姿を見ると凶事があると怖れられている。これは長曽我部の不意の侵攻に驚いた寺僧が、あわてて寺の鐘を頭にかむって清浄ヶ渕に飛び込んだのが白鯰と化して、渕のヌシとなったものだともいう。白大鯰は今も渕に棲息しているという。小松島市史 風土記より。
名前 |
清浄ヶ渕 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.0 |
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素敵な池。とてものどか。2月になれば梅が咲き誇るだろう。