暗越奈良街道での清水地蔵尊。
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地蔵菩薩の背後に舟形光背の線刻が見える。その中に梵字九文字がかすかに残っている。この辺りは旧大和川(長瀬川)の大河が流れていたところだ。これからも大事に残しておくべき地蔵菩薩のひとつだろう。
名前 |
高井田地蔵 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.0 |
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大阪と奈良とを最短で結ぶ「暗越奈良街道」の途中にある「高井田地蔵尊」、別名「清水(しみず)地蔵尊」です。こちらのお地蔵様がある位置から少し東を南北に流れる長瀬川が、かつて旧大和川の本流だった頃に、その堤防上にあったのが、こちらの高井田地蔵尊だという事です。そう考えると、当時の川幅がいかに広かったのかが想像出来ます。ちなみにここから少し東にある西岸地蔵尊は、現在の大和川に付け替えられ、川幅が狭まった後に設置されたものだそうです。