夕焼け映える奈留神社で心安らぐ。
奈留神社の特徴
奈留神社のご祭神は木花佐久夜昆賣命で霊験あらたかです。
夕焼けが美しく映える場所で、風景が素晴らしいです。
奈留島の安全を守る神社として地元に愛されています。
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奈留島の安全を守る神社湾を挟んでターミナルの反対側にある天気が良い夕方には、夕焼けが綺麗に映えるのだ。
静かで落ち着いた雰囲気。1人でふらっと来たい場所。
名前 |
奈留神社 |
---|---|
ジャンル |
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電話番号 |
0959-72-6111 |
住所 |
|
評価 |
4.5 |
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奈留神社:社格は旧村社、ご祭神は木花佐久夜昆賣命(このはなのさくやひめ)です。創建年は不明ですが、慶雲元年(704年)には存在が確認されていますから、それよりも前である事に間違いありません。遣唐使の時代(西暦630年~838年)には、五島に寄港した遣唐使船の副使が当神社に参拝する習わしがあったようです。それ以降航海の安全を祈願する神社と位置付けられ、中世の勘合貿易時代にも多くの船がここ浦湾に寄港したようです。おそらくは着岸した船から直接参拝がなされたのでしょう、神社は海岸の真ん前、徒歩1分の距離にあります。そう言えば五島の神社のほとんどは海岸近くにあります。今と違って航海の安全は運否天賦でしたから、神社参拝は出港・入港に際して欠かすことのできない「儀式」だったんでしょう。それが神社と港が「セット」になっている理由と考えられます。奈留神社の階段から海を見ていると、がやがやと船から下りてくる古代人の姿が目に浮かびました。「無事についたなあ」「まずはお参りだ」「次はどうする?」「ここの酒は旨いんだぜ」「風呂が先だろう」「そうだな、もう一か月も入ってないしなあ」………そんな声が聞こえてくるようです。もう5時を回りました、私も宿に行って「酒と風呂」にありつくとしましょうか。