鹿と梅、円窓亭の奇跡。
旧春日大社板倉(円窓)の特徴
萬葉植物園内に移築された国の重要文化財、円窓亭は必見です。
高床式の宝形造りで、独特な茅葺屋根が魅力的です。
梅と鹿の共演が楽しめる、穏やかな自然環境が広がっています。
もと奈良公園浅茅ヶ原園地(片岡梅林)にあった国の重要文化財「円窓亭」は、春日大社神苑「萬葉植物園」に移築(2021秋)されました。
2020年冬までは片岡梅林にあり、春は梅と鹿との競演を楽しめました。今は円窓亭は萬葉植物園に移設中とのことです。跡地では鹿たちが寛いでいました。
春日大社の万葉植物園に移築されました。もうこの場所にはありません。
元々は 春日大社の経庫の建物だった様です、直ぐ近くには梅林が有り 鹿と梅の花と円窓亭の奇跡のコラボも観られます。
国指定重要文化財です令和2年3月に訪問した時は、修復中でした。屋根は取り払われていました。ネット越しに丸い窓枠の下半分部分がころうじて確認できました。
高床式で、隅棟が中央に集まり、四角錐に反りをもたせたような茅葺屋根です。
湖を見渡すクールスポット(原文)Cool spot over looking the lake
名前 |
旧春日大社板倉(円窓) |
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ジャンル |
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住所 |
〒630-8212 奈良県奈良市春日野町160 内 春日大社萬葉植物園 |
HP | |
評価 |
4.3 |
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萬葉植物園の中にある宝形造で高床式の建物です。「旧春日大社板倉(円窓)」と言うようで、読み方は「まるまど」だそうです。名前になっている円窓にはガラスがはめられて障子がつき、なにやら登廊のようなものも増設されていました。