四万十川の美を感じる沈下橋。
今成橋(佐田沈下橋)の特徴
四万十川の下流に位置する、全長291mの最長沈下橋です。
増水時に水中に沈む独特な設計で、自然を感じるスポットです。
観光バスが訪れる人気のスポットで、大駐車場も完備されています。
全長291mで、四万十川に架かる沈下橋の中では最長です。佐田沈下橋は四万十川の最下流に位置していて、四万十市街地から最も近い場所にあります。観光客も多いせいか無料駐車場も完備しています。沈下橋は、地元の人の生活路になっているので、観光客は原則として車では渡れないことになっています。車で渡りたい場合は警備員に許可を取って下さいといったことが看板に書いてありましたが、警備員がどこにいるのか分かりませんでした。駐車場から沈下橋まではちょっと距離があります。佐田沈下橋は、車で渡るには許可が必要なようですが、他に訪れた沈下橋は車で渡れました。
大雨になると川の増水に従い、流されることで有名な橋です。自動車で行く場合には対向車に注意。また、端から落ちないように注意が必要です。高知県は突然の雨が多いことや、大雨に伴う土砂崩れによる交通規制などが突然入ることがあります。 交通情報と天気には注意が必要です。両岸にはサイクリングロードもありますが、アップダウンが非常に激しいので、電動自転車やオートバイで巡るのがベストです。
四万十川の下流にあるのでアクセスはしやすい。青い橋脚が特徴で、沈下橋の中では少し広めなので走りやすく、人とのすれ違いもできる。展望台もあるがあまり見えない。
7月10日訪問。レンタサイクルのママチャリで駅から四万十川橋を渡りましたが、途中の景色を見ながら堤防を走ると意外に楽に着きました。やはり欄干がないと怖いですね。ゆっくり渡りました。帰りは対岸の340号を通りました。雨に降られて大変でしたが無事に帰れました。
四国ツーリングで伺いました。四万十川の雄大な流れと山々の緑がとても綺麗でした。天気も良く、平日だったので通る車も少なく、ゆっくり画像を撮る事が出来ました。橋を渡った先の上の方にキッチンカーの様なCafeがあったので、飲み物を頂きながらゆっくり橋を眺める事が出来て良かったです。
四万十川にたくさんある沈下橋のうちで一番有名と思われる、佐田沈下橋。本来なら四万十川の清流が美しいはずですが、僕らは前日台風1号の影響による線状降水帯の豪雨の翌日に来たので、当然水嵩は多く、川は濁ってました。きっと前日は沈下橋が沈下してたんだろうと思います。住民の方の生活道路なので、車が通りますが、観光客がレンタカーで渡ってたのはどうかと思います。
2022年12月9日四万十川の美しい風景に架かる橋沈下橋は増水時に橋が流されないように欄干を作らず、水中に沈むように設計された橋で、四万十を象徴する風景です。四万十川にいくつもある沈下橋の中でも最下流で最長のものが佐田沈下橋です。現在でも生活に利用されていて、橋からは四万十の風景と自然を一望できます。私も車で対岸まで🚗ゆっくり走ってみました。但し、橋の途中で駐停車は禁止です〜笑〜
四万十川にかかる沈下橋はいくつかありますが、ここが一番有名だからか、平日でも比較的観光客でにぎわっており、また観光バスも来てました。欄干がなくて徒歩で渡っているとそう高さを感じませんが、実際はそこそこ高くて遠目に見るとよく分かります。四万十川の水が澄んでて、周囲も自然豊かでよかったです!
2022年10月に行きました。平日の15時過ぎでしたので人はあまりいませんでした。大きめの駐車場があって観光しやすかったです。上流側から沈下橋巡りをしたので最後の沈下橋でした。こんな広い川幅でこの橋が沈下するのかな?と思っていましたが、駐車場から橋に向かう所に「平成17年9月6日台風14号による洪水水位」の看板があります。それを見た時に本当にゾッとしました。
名前 |
今成橋(佐田沈下橋) |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
4.2 |
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いくつかの沈下橋をめぐってみました。ここ今成橋(通称/佐田沈下橋)は四万十川最下流で最長の沈下橋。昭和47年に造られた全長291.6m、幅員4.2mの沈下橋で地元の方の生活道路でもあります。近くに広大な駐車場が整備されており、沈下橋まで徒歩3分少々でした。どこの沈下橋でもそうでしたが、川自体はそこまで綺麗ではありません。同じ高知県の山奥、にこ淵と水晶淵まで行くと驚くほど綺麗な水質です。~四万十市観光協会 公式Webサイトより~四万十川の沈下橋雄大な緑の山々に青い空、青い四万十川、そして沈下橋という風景は観光のポイントともなっています。沈下橋には欄干がありません。大洪水で橋が水中に「沈下」することを想定し、水の抵抗を受けにくくするためや、欄干があることにより木などがが引掛り水の流れが悪くなることを防ぎ、更なる川の氾濫を避けるために、最初から欄干を作っていないのです。つまり、沈下橋は自然を押さえつけるのではなく、あるがままの自然を受け入れ、折り合って生きていこうという流域にすむ人々の生活様式を象徴するものと言えます。