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名前 |
白雲稲荷大神 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.0 |
新鶴見橋の東端、プラザホテルの向かいにあります。京都伏見稲荷の白雲稲荷大神を祀っていると、手書きの簡単な由来に記されていました。よく手入れされているようで、綺麗なお稲荷さんです。敷地に入って直ぐの左手に「牛馬供養塔」が建立されてました。牛馬供養塔というのは、事故や病気で死んだ牛馬の供養や、交通の安全を願うために立てられるそうです。確かに交通量の多い県道沿いではありますが、この県道と新鶴見橋建設の年代を考えると、交通安全の祈願というより、やはり牛馬の供養のためというのが妥当でしょう(交通安全祈願だけなら馬供養塔が多い)。明治になり、牛を食べたり家畜として飼われることが急激に増えました。この辺り、浜地域で牛馬が飼われていたのはいつの時代までなのか、歴史を遡ってみたいと思います。