天計神社で感じる神秘、古墳と共に。
天計神社の特徴
神宮寺古墳の上に鎮座する天計神社に参拝できます。
平安時代に由緒ある式内社として知られています。
元日の朝、参拝者には御神酒が振る舞われます。
式内社(平安時代国司が祀ることとされていた由緒ある古社)。神宮寺山古墳の後円部に建つ。中世八幡信仰と習合し天計八幡大菩薩と称し別当は妙善寺末の神宮寺であったが、これは岡山藩の弾圧で廃寺となった。社殿は戦後永らく仮殿であったが近年再建された。
地元なので子供のころから遊んだり参拝などしてお世話になり神宮寺古墳で、うちのお墓が有るのでよく行きます。
岡山市内でも平地には珍しい前方後円墳の、後円部の頂上部に鎮座している天計神社(あまはかりじんじゃ)。もとからここにあったわけではなく、もとは「幸田畑」というところにあり、小早川秀秋が現在地に遷座させたといいます。円墳の前方部はかなり削り取られていますが、当社のある後円部はきれいな小山となっていて、前円部は墓地に。石鳥居から古墳上の本殿まで66段の石階段を上りますが、急勾配ではあるものの途中何カ所か足を休めるようになっていて、老若男女難なく上れます。境内はいつ訪れても綺麗にされており、地元の方々の思い入れが伺えます。境内からの岡山市内360度見渡せる景色も爽快。石鳥居の前を流れる西川用水路には、栄橋(さかゑばし)という歴史的建造物として価値のある石橋も現存しており、こちらも必見。石鳥居の横に車一台分くらいのスペースはあるものの駐車スペースという訳では無さそうなので、訪問する際は徒歩か自転車、もしくは路線バス(岡電バス「御野校前」バス停にて下車徒歩5分)を利用するのが良いと思います。
式内社ですが、ちょっと社殿は寂しいかな。御朱印は、兼務されている伊勢神社で頂けます。(500円)
延喜式内社、天計神社に比定されている古社。法界印駅の東にあります。5世紀頃の前方後円墳、神宮寺山古墳の上に鎮座しています。
ここは神社と古墳が同じ場所にあります。
神宮寺山古墳に石段を設け、登った先に位地する神社ですね。
地元の氏神さまです(北方本町、大和町、中井町、学南町)。前方後円墳です。
天計神社、元日の行事早朝(除夜から午前1時頃まで)御参拝の方には御神酒が頂けました。御祈願(午前9時から午後2時まで 御初穂料二千円)でしっかりと厄よけ凶運ばらい、賀寿感謝、商業繁昌、家内安全、交通安全、心身健全、学業成就、などの御祈祷を御希望の方に執り行って下さるようです。
名前 |
天計神社 |
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ジャンル |
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電話番号 |
086-222-5018 |
住所 |
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HP | |
評価 |
3.5 |
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神宮寺古墳の上にある神社です急な階段を上がり拝殿本殿の向こうに前方後円墳であることが分かります。