糺の森で感じる古の清々しさ。
糺の森の特徴
下鴨神社への参道に広がる、広大な原生林が神秘的です。
京都市内で縄文時代から続く、貴重な森の空気を体感できます。
毎年8月には、古本市が開催される歴史的なスポットです。
河合神社から下鴨神社へ向かう参道で、人の手が入る前の森が自然なまま残されているよう。森より杜の字がふさわしい自然豊かな小道。
下鴨神社までの参道といったところで落ち着いた雰囲気でgood南へ下ると賀茂川の合流点にドラマに出てくる「カメの飛び石」でも楽しめますよ!
季節を問わず何度も足を運んでいますが、いつも清々しい空気と美しい自然に包まれています。木々や水、花、そして生き物たちとの調和が感じられ、ゆったりと歩くことがとても心地よいです。訪れるたびに新たな発見があり、その美しさにいつも感動します。どの季節も素晴らしく、見応えがありますが、特に感動するのは、新緑、蛍、そして他の場所よりも遅い時期の紅葉です。歩きながら季節の移り変わりを感じることができ、心が豊かになります。そして、訪れた先に広がるのは、華やかな下鴨神社。その荘厳にして美しい場所に到着した瞬間の喜びは格別です。これらの素晴らしい景色や体験を享受できることに、京都市民として心から感謝しています。定期的に訪れるこの場所は、私にとって特別な存在です。
下鴨神社南の参道両側にひろがる原生林の森。その起源は縄文時代にまでさかのぼるとかで、自然が豊富に残され、世界遺産の構成要素にもなっています。貴重な自然遺産ですが、長い年月を経て面積も削られ、現在では深い森と呼ぶには少し奥行きが足りない感じもします。参道南側にはレジデンス(高級住宅)が建設されて物議をかもしたこともありました。それでも、下鴨神社参拝の折にはやはりこの参道をたどって、その雰囲気を感じとりたいと思ってしまいます。
残暑の頃、夕方に通りかかりました。周囲は蒸し蒸しするような暑さの中、ここのお森に入ると一転、涼やかで厳かな空気に変わりました!局所的な夕立でもあったのか、通路は水たまりがたくさんありましたが、原生林のような、すごく高い木陰には癒されます。ムーアの大森林の音楽が頭の中で流れっぱなしでした♪
2022.12.4糺の森は、近隣の寺社仏閣に比べて結構遅くまで紅葉が楽しめると思います。トップシーズンはそれなりに人が多いですが、四条河原町のような中心地から離れているからか、メチャクチャ混んでいると言った経験は無いです。空気が綺麗で落ち着く場所です。時々イベントをしています。本日はフリマが行われて賑やかでした。
高度成長期には地下水位の低下から「瀬見の小川・奈良の小川」の水が枯れて森の乾燥化が問題になったそうです。現在は、公益財団法人「糺の森財団」が設立されて東京ドーム3個分(約12万4000㎡)の広大な落葉広葉樹林「糺の森」の保全と保護を目指しているそうです。
外は35℃超えの猛暑。しかし、糺の森は「別天地」。お金が無くても元気なら又来れます。神様にはなかなか会えないけれど神様を近くに感じる不思議では無い当たり前の神域。大変な苦労でしょうが大切に守っていただきたい森ですね。有難うございます。
2022.5.14(土)前日の雨が嘘のような、清々しい陽気、4月2日に珍しい「三柱鳥居」で有名な太秦の「木嶋坐天照御霊神社(蚕の社)」にお参り、そちらの森が「元糺の森」との事だったので、では有名なほうの「糺の森」にも行かなきゃ?!と言う事で訪問、こちらに伺ったのも10年ぶりくらい、ひっそりと佇む日本国国歌にも詠われている「さざれ石」に歴史を感じます。
名前 |
糺の森 |
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ジャンル |
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電話番号 |
075-781-0010 |
住所 |
〒606-0807 京都府京都市左京区下鴨泉川町59−2−15 |
HP | |
評価 |
4.4 |
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下鴨神社を囲む森、国の史跡。本殿(国宝)と社殿(重要文化財)と合わせて世界文化遺産に指定されています。どの季節に訪れても四季折々の自然を感じられる場所です。