自衛艦が見える激坂の丘。
旧北吸浄水場第一配水池 (旧舞鶴鎮守府水道施設)の特徴
自衛隊桟橋を見下ろせる位置にある、歴史ある配水池です。
舞鶴の自衛艦を間近に眺められる絶好のスポットです。
年に数回内部公開があり、観光シーズンは混雑することもあります。
ちょっと細い舗装された坂道を登ります。バスの方はわざわざ行くのはどうかな~と思うけど、車なら、景色がいいのでおすすめです。レンガの建物は外部しか見れませんが、中の様子は説明板がありました。ちなみにこの日は海上自衛隊のイベント日だったので基地内に一般の人がちらほら見えますね。
外から見るだけなら自由にできます内部の見学も時折有るようですが、ホームページで確認するしかありません観光シーズンの土日祝だからといっても公開されているとは限りません海軍記念館の公開日であっても、こちらは公開されていないこともあります少なくともGWの4月29日の祝日であっても公開されていませんでした出来れば海軍記念館か旧東郷邸の公開日と日程を合わせて貰えると大変有り難いのですが建物の前は小さな広場となっていて、高台から向かいの自衛隊桟橋に碇泊中の艦艇をベンチに座って眺めることができます北吸展望台より護衛艦を近くでみれます車で上がって来れます自衛隊桟橋前バス停のところの歩道橋のところから高台に向かう坂を上って行きますここで浄水して高台の高低差を利用して接岸している艦艇に給水することを目的とした施設と思われますその他にももちろん基地内での給水に使われたと思われます一度出航すれば何ヶ月も洋上航海ということもあるでしょうから、腐らない水質の良い飲料水の供給は海軍の活動にとっても大変に重要であったはずです海軍在りし時代は歩哨も立って厳重に警備されていたのではないでしょうか今はもうとっくに使われてもいませんから、まったく自由に近寄れます。
艦これ舞鶴イベントのスタンプラリーの場所でした。護衛艦が停泊している北吸桟橋近くの歩道橋の脇道から一気に急な坂を登ることになります。日頃の運動不足が祟って呼吸がすごく荒くなりました。国土交通省の等高線マップを見ると目的地は(地図の場所に間違いなければ)標高45mの高さです。ゆっくりゆっくり十数分掛けて登ると赤レンガ造りの施設が見えます。振り返ると舞鶴港と海上自衛隊のドックが一望できるベンチも在り、疲れは吹き飛びました。次は晴れた日に行きたいですがバイクで登りたいです(笑)自動車は坂の道幅が狭くて運転は大変かもです。
舞鶴市北吸(きたすい)にある、重要文化財・近代化遺産。「池」ではなく建造物。海上自衛隊・海上保安庁の艦船が碇泊する湾を見下ろす高台にあり展望台的な場所でもある。1901年に建設した日本海軍の鎮守府(基地)への施設・艦船給水施設。6キロほど遠方から水を引き、浄水・配水する。レンガ造りの2棟は通常外観を診るだけ、イベントなどで無料入館可能。通常はトイレなし。国道27号線から車道兼用の上り坂をあがる。公開されていれば、浄水・配水の施設構造をしっかり見ることができる。
少し小高い丘に有る北吸浄水場跡。明治34年、軍港内の施設や艦艇用飲料水を確保した施設だそうです。レンガ造りで歴史的価値有る遺構です。此処から港や施設、係留中の艦艇を見る事が出来ます。本日は、護衛艦ひゅうが、あたご、対岸に自衛艦いわみを見る事が出来ました。港近辺と違ったアングルから大迫力の艦艇を見る事が出来ます。双眼鏡が必須アイテムです。
赤レンガパークのガイドツアーの見学コースに組み込まれています。約一時間半のツアーの最後に向かう水施設の遺構で、もちろん中に入りました。明治から大正にかけて建てられ整備されたようです。中に入ると深さ5メートルほどの大きなプール状の水槽だった空間に、薄暗い照明に浮かび上がる仕切り壁(水槽内を水が蛇行するように交互にずらしてて造られています)が幾重にも重なって見えます。全てレンガで造られているので独特の造形です。見学では底に降り、仕切り壁沿いに壁を見上げながら見て回りました。施設のある場所は小高い山の上にあるので、景色は抜群。歩いて登って息が切れ始める頃、大きく視界が開け、心地よい風とともに湾内が大きく見渡せます。加えて、ここに立つ大きな形の良い木が印象的でした。きっとこの施設と湾の歴史をずっと見てきていたのでしょう。
配水池そのものには入れないが、道路や海面から少し登ったところにあるので自衛隊の基地・船・舞鶴の入江がよく見える私が訪れたときには「あたご」「せんだい」など、舞鶴所属の自衛艦が停泊していた。
海上自衛隊 北吸係留所の護衛艦がよく見えます。車10台は軽く止めれるので穴場スポットです。眺めもよく人もいません。ただ、道幅が狭く注意が必要です。
普段は外観のみ見学可です。小高い丘にあり、眼下に東舞鶴湾が一望することができます。
名前 |
旧北吸浄水場第一配水池 (旧舞鶴鎮守府水道施設) |
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ジャンル |
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電話番号 |
0773-66-1019 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.2 |
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護衛艦の入港のタイミングでしたタグボートで、旋回して着岸する様子が眼下に見れました。