緑豊かな地で邦楽を堪能。
盛泉寺の特徴
明治天皇が三種の神器を一時保管していた歴史あるお寺です。
慶長11年に開基された教如上人ゆかりの場所です。
緑が豊かで、邦楽の演奏会も開催される穏やかな環境です。
慶長11年(1606年)教如上人の開基で昔日、御坊さん又は東御坊さんと東本願寺を偲んで親しまれた。元和元年(1615)兵火により焼失、本多家の一建立により別院から御坊となり本多家の脈流で今日まで受け継がれて現在本多家13代目。天保6年に再建(現在の御堂は京都の伏見別院を移設と伝わる)平成に入り御坊、本多肇 真須美夫妻 総代、須山知行 中島警子夫妻の元、積年による建築物の復興、思うが如く進まず思案の末、御坊の国内五年間に渡る嘆願活動により御坊の友人達が集い復興に向けて後援会を結成、会長、井植達郎、副会長、松尾安彦、幹事、岸本康義 中川光雄 他、友人、婦人会、門信徒、有志の手により鐘楼(梵鐘は戦時中、明治天皇 由緒による特別保存にて戦火を免れました)書院、庫裏、本堂、太鼓楼、庭園等の整備、内塀、正門、塀重門等を新築又は修復され現在に至る。本堂前に日本銀行設立 内閣総理大臣を2度努められた松方正義氏の書による賢所奉案所蹟の史跡 鐘楼前に宮城流第一任者 盛泉寺総代を努められた『須山知行師』の顕彰碑が有り書院には当時の白井家の離れに大塩平八郎の学問所があり其の大塩平八郎の書いた手紙を表具した額が保存されて居ます。其の他 古文書 本多立ち葵紋のあじ色の塗り駕籠 本多立ち葵金紋の先箱 奴、衣装等保管されて居ます。
花見候、邦楽の演奏会に行きました。緑の多き静寂な中、和ませて頂き街中で忘れていた自然界の尊さを実感させられました。
大きな道路から少し入ったとは思えないほど緑が豊かな所でした。歴史も有るようです。
名前 |
盛泉寺 |
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ジャンル |
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電話番号 |
06-6991-2028 |
住所 |
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評価 |
4.1 |
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明治天皇の時に三種の神器が一時保管されたお寺。