ダイアナ妃も宿泊した、京都の秘密の御所。
大宮御所の特徴
京都御苑内に位置し、皇族や外国貴賓が宿泊する歴史ある場所である。
英国のダイアナ妃も宿泊した、洋風に改装された独特の建物が魅力的です。
参観ガイドの説明が丁寧で、庭園や北池の美しい景観が楽しめます。
ただ、京都御所に来ただけでしたが、仙洞御所の参観ができるということで、当日受付を済まし、待ち時間に御所を参観して、最後に迎賓館の受付もすませました。大宮御所とは、皇太后の御所という。明治五年まで、英照皇太后のお住まいであったが、現在は、天皇皇后両陛下や上皇上皇后両陛下が入洛された際の御宿舎として用いられている。最近では、秋篠宮殿下が、立ち寄られた様です。その際は、階段に赤い絨毯を敷くようです。絨毯止めがありました。御常御殿は、外国のお客様のために内部を洋風に改めて、周りに硝子戸をはめている。庭には、紅梅 白梅 竹林 松が植樹され、松竹梅の庭とも伝えられている。現在も使用されているのであれば、同じ景色を見せて頂けたのです。塀の周りの道路は、砂利が敷き詰められている。獣道のように一筋線がついて、人も自転車も引き寄せられる。
年末年始なので訪問出来ず、でした。
22年GWに訪問しました。当日見学でしたので先着順の為、朝11寺からならびましたが人もそんなに混んでいませんでした。現役の皇族が宿泊滞在する御所と知り実際4月にも秋篠宮殿下夫婦が京都に訪問した際滞在したばかりと説明を受けて感激しました。外観は完全に御所建築で格式ある御車寄せに御常御殿屋根は本来御所なら檜皮葺ですが現在の建築性・耐久性に合わせ銅板蓋になっています。裏庭は旧仙洞御所の広大な森林と池がおりなし本当に京都の市内にいるのかと心を癒して来れます。
中は洋風に作り替えられています皇族の方が京都に来られた時にお泊まりになられますイギリスのダイアナ妃も泊まられたようです。
宮内庁の職員さんが丁寧に説明して案内して下さります。
天皇皇后両陛下や皇族、外国貴賓をもてなす為に現在も仕様されています。大正時代に内装を洋風に改装しガラス越しにレースのカーテンが見えました。亡きダイアナ妃も宿泊されたそうです。北池は東山を借景に雄大な景色です。紀貫之の邸宅跡の石碑が立っています。
普通は事前に予約して 入場するのですが たまたま この日は 予約者が少なかったせいか 無料で 案内してもらいました 皇室関係の 施設ですが 一般には 知られていないところと思います。
天皇殿下3月25日から3日程来られます。
もともとは、時の皇太后がお住まいにならはった所。内装が一部洋化された御殿には、今も皇族方が京へ来やはったときにはお泊まりにならはります。御所も大宮御所も、参観に当たっては当日受付がありますが、定員は多くないので予約をしはった方が確実です。
名前 |
大宮御所 |
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ジャンル |
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電話番号 |
03-3213-1111 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.2 |
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京都市丸太町にあり、京都御苑のなかにあります。大宮御所は、皇太后の御所のことです。1867年英照皇太后のために、女御所の跡地に造営されました。庭園は小堀遠州の作庭で、仙洞御所と女院御所は石積みの直線的な岸辺を有する広大な池でしたが、18世紀の前半までに女院御所の庭園北池と仙洞御所南池は繋がり一緒の池になっています。池の水は琵琶湖疎水の時代から今は、井戸から取水しているそうです。2019年6月12日に、上皇夫妻は、退位の儀式を終えられて、ここ大宮御所で泊まられたそうです。