波の音に包まれた須藤左門神社。
青木神社の特徴
山の麓に位置し、波の音が心地よい静けさを提供しています。
武田と徳川の合戦の歴史を持つ神社で、埋もれた物語が息づいています。
須藤左門を祀り、彼の無念を静めるための深い意義を感じる場所です。
武田、徳川の合戦時、上州より武田方として参戦も、不覚を取りこの地に散った無念の猛将須藤左門を祀る。この祠は明治時代に現在の那閉神社境内に移されたという。
武田勝頼と徳川家康が焼津市浜当目で合戦した際、石川数正隊に属していた石川重次が武田方の有力な足軽大将須藤左門を討ち取り、後に石川重次の子孫が駿府城に登城するたびに急死したことから須藤左門の怒りを静めるために祀ったという神社。石川重次は当時主君松平信康を失い浪人の状態であったが須藤左門を討ち取った武功で徳川家康に旗本として取り立てられた。一説によると一度は須藤左門が石川重次を組み敷いて首をとろうとしたが、須藤左門は石川重次のあまりの若さに憐れに思って命を助けて立ち去ろうとしたところを石川重次が後ろから斬りかかって須藤左門を討ち取ったという。
名前 |
青木神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.5 |
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山の麓にある、波の音が聞こえる静かな神社です。