福知山治水記念館で学ぶ水害の歴史。
福知山市治水記念館の特徴
福知山市治水記念館は、明治時代の呉服商の古い建物を改装した施設です。
由良川と土師川の合流地点で、治水の歴史を詳しく展示しています。
親切なガイドが丁寧に水害の歴史や対策を解説してくれます。
由良川と土師川がT字で合流する場所に福知山城下は作られ、その治水の歴史を展示している。旧城下は惇明通りと川の間に広がり、今でも古い町並みが点在している。
ガイドの足立さんともう一人のおばちゃんが親切気さくに案内していただき喜んでもらえました。水害の怖さがとてもよくわかります。
由良川の恵みと災いを展示する福知山治水記念館。入場料は無料で、無料の駐車場も道を挟んで向かいにあります。車でお越しの方は一方通行なのでご注意くださいね。由良川と共に暮らす福知山の人々の水害の歴史、知恵や工夫も体験できます。実際に浸水した水位や、荷物を三階に逃がす滑車など、当時の人々の暮らしを伺い知ることができる貴重な建物です。裏口からは由良川の堤防に登れます。普段は穏やかな美しいこの清流が、突如として牙を剥くことがあるのかと実感させられますよ。
近所のランチのお店が満席で行けず偶然立ち寄りました。福知山の水害はニュースなどで見ますがいまいち怖さが分かっておらず、民家のどれぐらいの所まで水が来たのか非常に分かりやすくて良かったです。当時の人々の暮らしも知る事ができ、勉強になりました。案内をして下さった女性お二方が非常に親切で、良い思い出になりました。ありがとうございました!!
無料で利用できてガイドさんの丁寧な案内もあり福知山の歴史を垣間見れるいいとこです!
福知山の町屋、レトロなエエ感じ。何と無料で開放されてます!にじゅうはっすいの洪水の様子がよく分かる模型を使ったビデオも面白い!
旧山陰道の街道でとても狭い道ですが、マイクロバスも停められる駐車場が目の前にあります(もちろん無料)風情ある街道の呉服屋さんは堤防の真裏に位置しているので度々水害に遭遇して、荷物を二階に上げる滑車があったり、水にぬれた襖が残されていたりです。係りの人が親切でいろいろ教えてくれましたこの施設は国土交通省福知山河川国道事務所と福知山市が共同で設置して、近年頻発する由良川の水害対策として今大規模に行われている工事の理解を深めるとともに、避難や防災に必要な知識の取得や意識の向上を図る施設となっているとのことパネルも最近入れ替わったとのことなので、頑張っていますね。
福知山の水害について学べる資料館です。実際に水害にあった元呉服屋さんの建物を資料館として使われています。係の方が気軽に話をしてくださり、福知山での実際の水害の様子を伺うことができました。由良川の決壊により8m以上の浸水があったそうですが、水害に備えた作りなどを伺えます。また、ひな祭り直前ということもあって、江戸、明治、昭和のお雛様が展示されていて、そちらを見比べるのも面白かったです。
閉館間際でしたが、係の方が大変丁寧に説明して下さいました。川の氾濫洪水被害に何度も遭った地域だそうです。
名前 |
福知山市治水記念館 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0773-22-4200 |
住所 |
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HP |
https://www.kyoto-kankou.or.jp/info_search/?id=8199&r=1673023382.0129 |
評価 |
4.1 |
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過去の水害による被害状況と復旧、対策工事について写真や資料により後世に伝える内容です。