鳴き龍の響きと秋彩。
相国寺の特徴
相国寺の法堂には、迫力ある鳴き龍の天井画があります。
足利義満公ゆかりの臨済宗相国寺派大本山です。
広い境内は松林に囲まれ、静かな雰囲気が魅力です。
京都御所から歩いて10分ほど。同志社大学の後ろです。足利将軍のお寺で大きくて驚きました。法堂の天井 鳴龍の蟠龍図は見事でした。敷地内の承天閣美術館に伊藤若冲の葡萄の床の間襖絵があり、目の前で見れて感激しました。
相国足利義満公ゆかりのお寺です広い敷地を持つ流石の大伽藍ですね秋の特別拝観に合わせて訪問、法堂の龍の天井画、八方睨みで見る位置によって龍の形も変わるのが大変面白いです。ダイナミックな構図と精緻な技巧、400年近く経っているのに色もまだ残っています、見ごたえは十二分本堂の障壁画や高低差のある枯山水庭園も立派です拝観の時期には訪れる価値があります、併設の承天閣美術館もオススメです。
臨済宗相国寺派大本山で、正式名称は 相国承天禅寺といいます。相国寺は敷地も広大で敷地内には、相国寺承天閣美術館があり、京都ゆかりの伊都若冲を初め多くの美術品が展示されています。現在( 2022年 9月30日 )秋の特別拝観がおこなわれており、法堂の鳴龍や襖絵、庭園を拝見する事が出来ます😊鳴龍はどの方向から見ても目線があい、龍のかおも少し違って見えるのが興味深いです。
京都御苑 今出川御門から北にちょっと歩き、総門から入ります。入場無料です。広い境内に 法堂(はっとう)、方丈(ほうじょう)をはじめ立派な建物がずらりと並んでいます。特に大きくゴージャスな鐘楼(しょうろう) 洪音楼(こうおんろう)が目を引きます。室町幕府三代将軍の足利義満により創建され、京都五山第二位に列せられる名刹。臨済宗相国寺派の大本山です。この京都五山を定めたのも義満みたいです。南禅寺を別格として五山之上とし、天竜寺、相国寺、建仁寺、東福寺、万寿寺を京都五山として定めました。それから鎌倉にも五山を定めています。観光地化してないので一般には知られていませんが、境内に隣接して多数の塔頭寺院があり、また、あの金閣寺、銀閣寺も相国寺の塔頭なのです。境内の承天閣美術館では、国宝5点、重要文化財145点が展示され、訪問した時は『武家政権の軌跡 権力者と寺』という企画展示が開催されていました。(訪問:2022-08-31)
2022.5.14(土)にお参りさせて頂きました。前日の雨とは、打って変わっての清々しい好い天気😊幸運な事に、春の特別公開時期に重なりました。「鳴き龍」として有名な法堂天井の蟠龍図、手を打った時に「ビシッ」と響く空気の震えは感動ものです。方丈室内の「観音菩薩画像」も写真でよく見ると全て「経文」で書かれている事が判り驚きです。緑が鮮やかなお庭も落ち着いた趣きで癒されます。特別公開は春と秋だけみたいなのですが、是非、公開期間に行かれる事をお薦めします。
近くにはよく来るのですが今まで拝観したことがありませんでしたよ。今回は特別拝観で鳴き竜が観れるとのことでやって来ましたよ。指定の場所で手をたたくと確かに反響する音の違いが良く解りますね🎵天竜寺の竜も好きですが、音は相国寺が良いかも‼️どこから見ても睨まれているように感じるのは眼の錯覚ですかね🎵寺の中に居る案内の方々も丁寧に案内してくれて一人でゆっくりと拝観出来ましたよ。
金閣、銀閣を抱える相国寺派大本山。本堂からのお庭の景色も良いですが、法堂天井の鳴き龍は一見価値あり。お堂のどこから眺めても天井の龍の眼が見つめている。中央近くの指定の場所で手を叩くと長く反響が残り。龍の鳴き声が実感できます。
鳴き龍で有名な法堂(はっとう)庭園もとっても素敵な空間です。広大な敷地には複数の塔頭があり見ごたえあります。京都 同志社大学はもともと、相国寺の敷地であった場所です。
今出川駅から歩いてすぐです。特別拝観800円で鳴龍を体感できます。あまり広くはありませんが、紅葉の頃はきれいだと思います。
名前 |
相国寺 |
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ジャンル |
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電話番号 |
075-231-0301 |
住所 |
〒602-0898 京都府京都市上京区今出川通烏丸東入相国寺門前町701 |
HP | |
評価 |
4.3 |
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2022/12/11に参拝しました。法堂、方丈、開山堂は春と秋の特別拝観時しか参拝できません。参拝料金は800円です。相国寺(しょうこくじ)と読みます。1392年に足利義満によって創建された臨済宗相国寺派の大本山です。塔頭には金閣寺や銀閣寺がありますが、今となっては塔頭の方が有名です。法堂の天井には蟠龍図(ばんりゅうず)が描かれています。いわゆる“鳴き龍”で、手を叩くと独特な反響音が聞こえます。龍の天井画は禅宗の寺院に多いですが、龍は仏教を守護する守り神であること、雲を呼んで雨を降らすことから火災から建屋を守ってくれるため、という理由からです。相国寺の龍は1605年に豊臣秀頼によって法堂が再建された際に描かれたもので、現存する最古のものだとスタッフの人が言っていました。この時期にも関わらず、まだ紅葉が見られました。枯山水の庭もいくつかあり、見どころ満載でした。境内に入るだけなら通年可能ですが、せっかくなら特別拝観の時期に合わせて参拝されることをお勧めします。