江戸の風情が息づく、茅葺武家屋敷。
御徒士町武家屋敷群の特徴
下級武士の茅葺武家屋敷が映画のような風情を醸し出します。
江戸時代の篠山城下町の様子が体験できる通りを楽しめます。
昔の武家屋敷の面持ちが美しく残る静かな散歩道です。
思っていたよりちょっと寂しい感じでしたが、下級武士の茅葺武家屋敷は映画で見るような風情はありました。『安間家史料館』は当時の暮らしも垣間見え見応えありました。おすすめです。1600年、関ヶ原の戦いに勝利を収めた「徳川家康」は、「大坂城」を包囲するため、天下普請によって1609年に「篠山城」を築城し、西の豊臣勢にも目を光らせ、そして「大坂の陣」へ。慶長15年(1610)に「篠山城」が完成するとともに城下の町割が行われ、城の西側の外堀に平行して南北の通りが設けられ、その両側に「徒士」を住まわせたのが「御徒士町」の始まりでした。武家町は本丸を重層的に護るよう配置され、「 御徒士町通り」は城の西部に配置された武家町です。1830年、大火により武家屋敷の大半が消失しました。再建では教訓から犬走りや土塀を設け、主屋はその土塀から2間ほど後退させて建築されました。現在、通りに「水路」が飛び出しているように見えますが、元はその水路沿い近くまで建物があったわけです。延焼を防ぐために通りも広くし土塀を設けた訳ですね。2004年12月に『国の重要伝統的建造物群保存地区』いわゆる『重伝建』に選定されました。
「おかちまち」。丹波篠山城址の西にある重要伝統的建造物群保存地区、安間家史料館のみ公開。
江戸時代の篠山城下町の様子が体験できる通り。武家屋敷が綺麗に並んでおり、実際に今も人が住んでいます。
撮影日2022.09.18武家屋敷を歩いてすぐの所に佐藤家があり無料で中を見学させて頂きました。担当のおじさんがとても親切に中を案内して頂き孫に槍まで持たせてもらいました。建物中には貴重な品物が沢山ありました。
流石、昔の武家屋敷面持ちがありますね。
規模はそうでもないですが、江戸の往時が偲ばれる、静かな散歩道です。
かつての下級武士の屋敷群で篠山城下町にあります。当時の生活がうかがいしれる住居群だと思いました。まだ生活されているお家もあったかと、思いました。有り難うございました。
これは正しく江戸時代の武家屋敷がずらり並んでます!中には表札が掛かっていて今風に改築した一軒家で住んでいる所もありましたよ!お屋敷の区割りがそのまま残っていることにも驚き!
下級武士が住んでいた家屋がきれいに残っています。観光コースから少し外れますが、古い家並みや町割りがお好きな方にはお薦めです。
名前 |
御徒士町武家屋敷群 |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
HP | |
評価 |
4.0 |
周辺のオススメ

平日の午前中に観光した。ひとはほとんどいなかった。武家屋敷群とのことだが、それらしい家は少ないと思う。天気が良い日には散歩しに行くのも良いと思う。