沼津港の童謡の父記念碑。
本居長世記念碑の特徴
本居長世記念碑は、沼津港大型展望水門びゅうお隣の公園内に位置しています。
明治18年生まれの本居長世は、日本の童謡の父として知られています。
記念碑は、赤い靴や青い目の人形など、多くの名曲に縁のある場所です。
びゅーおから沼津駅に戻る道、公園を抜ける途中思いがけない記念碑に遭遇。誰もが聴いたことのある「七つの子」、「汽車ぽっぽ」や「十五夜お月さん」本居長世の記念碑。
沼津・港口公園内にある記念碑です。「七つの子」、「汽車ぽっぽ」や「十五夜お月さん」等、数々の童謡を作曲された本居長世氏は沼津をこよなく愛し、毎夏にはこの地を訪れ、海辺の生活を楽しまれていたそうです。碑文も金田一春彦氏が書かれた言葉でした。
港口公園の中にあります。
沼津港大型展望水門びゅうおに隣接する港口公園内にあります。
名前 |
本居長世記念碑 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.7 |
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明治18年(1885年)東京に生まれた本居長世は、江戸時代国学者本居宣長の6代目の子孫で、「赤い靴」「十五夜お月さん」「七つの子」「青い目の人形」等、たくさんの童謡を作曲して、日本の童謡の父と言われている。昭和20年(1945年)死去。碑は伊豆湯ヶ島の柿木石で、上部に西条八十作詞、本居長世作曲の童謡「残り花火」の一節が楽譜と共に刻まれ、下には、国語学者金田一春彦の書で『作曲家 本居長世は 沼津をこよなく愛し 毎年夏にはこの地を訪れ 海辺の生活を 楽しんだ 春彦書』とあり、横の副碑には「七つの子」「赤い靴」「汽車ポッポ」など16曲が、作詞者名と共に刻まれている。