季節の移ろい、南禅院の美。
南禅院の特徴
鎌倉時代後期の美しい池泉回遊式庭園が広がる場所です。
亀山法皇の遺跡であり、南禅寺発祥の地としても知られています。
水路閣の奥に位置し、静かな雰囲気が楽しめる隠れた名所です。
水路閣をくぐった先の階段の上にあります。志納400円です。亀山天皇の離宮として開かれ南禅寺発祥の地だそうです。美しい池泉回遊式庭園です。9月の半ばの午後、訪問しました。水路閣にはたくさんの人がいらっしゃいましたが、こちらはどなたもいらっしゃいません。ひとりでお庭をゆっくり歩くことができました。晩夏の深い緑の中に静かに水が流れ何とも言えない美しさでした。暑い日でしたが南禅院の木陰の涼しさとお庭の美しさにホッとひと息つけました。
2022.11.14撮影鎌倉時代後期の池泉回遊式庭園が美しく方丈の西は苔の庭、南には曹源池が広がり石組から滝壺に落ちる音色が庭園に響き渡っています吉野の桜、難波の葦、龍田の楓を移植して造られたと云われ東山の借景と共に楽しめる庭園となっています拝観料400円で8時40分開門なので人混みに疲れたら心落ち着かせによく行きます。
鎌倉中期の亀山天皇の離宮が起源、規模はあまり大きくないが回遊式庭園が名物である。建物部分は元々離宮の遺構であったが度重なる焼失を経て、現在のものは徳川綱吉の母、桂昌院による寄進とのこと。★水路閣の周辺は観光客がいっぱいで落ち着けませんが、こちらはあまり人が来ず静かでオススメです!
この前日帰り旅行で南禅寺に行きました。とても紅葉が美しくて、良い具合に色が染まっていて綺麗でした。屋敷の中はあんまり見れないけど綺麗でした。ちなみに通路は狭く時間によっては、写真を撮る人で通路が塞がっており、狭すぎて通れない事が有ります。もちろん係りの人はいないです。ちなみに旅行系雑誌の写真は天候と時間によって奇跡的に撮れるらしいです。
鎌倉時代に亀山法皇が建てた離宮の場所であり、南禅寺発祥の場所と言われる。国の史跡かつ名勝指定の南禅院庭園がメインかつ唯一の見所。 作庭は南禅寺HPでは亀山法皇ともいわれる。この表現は確証が無いのだろう。なお良く言われる夢窓国師が関わったという証拠も無いらしい。亀山法皇の分骨が埋葬され、その場所はキッチリ宮内庁管理。亀山法皇の木造(重文)というのもあるらしいが、見えづらい。方丈は京都中に寄進しまくりの桂昌院寄進(徳川綱吉公ご母堂)。このような事前知識が無いと、何か古ぼけた庭をぐるりと一周して拝観料取られて終わり、になるが、水路閣の階段上がった奥にあるので、観光客や修学旅行生が何となく流れで吸い込まれている気がする。みんな京都あるあるにハマっている気がするw
南禅寺発祥の場所ということで、入りました。書き置きの御朱印あります。庭園は、普通です。雰囲気は良いですが、紅葉少なめです。
2021/11/1に行ってきました。南禅寺の始まりの場所と言うことで凄いと思いました。庭は小さく、苔はそこそこ生えていましたが、紅葉まだ全然色づいていなかったので、見る人によっては見どころは沢山有るのかも知れませんが僕は直ぐに見終わってしまいました…
南禅院は水路閣の上にあり、入口が少し入りにくい場所にあります、それでかどうか訪れる人は少なく、しっとりとした良いお庭がゆっくり見る事が出来ます。いつも女性の職員さんが3人ほどで、お庭の手入れをしています。恐らく頻繁な南禅院さんの、お庭の手入れのおかげで綺麗な庭園が保たれているのだと思います。特に庭園の他はあまり見るものは有りませんがゆっくり、手入れしたお庭を観ていると、世俗の事は忘れてしまいます。南禅院は障害者無料です。
決して広くはないけれど、裏庭だとか裏山のような地味だが、何か惹きつけられる不思議な場所。もしかするとだが、コレより広くても、また狭くてもココの魅力は半減してしまうのかもしれない、なにか庭と建物の造りがちょうどよく、水路閣の賑わいとは裏腹に、拝観料が必要とあってか、観光客が少なく静かで落ち着ける場所だった。春の来訪時に青もみじが目に入ったので、秋の時季に訪れるとまた違った顔を見せてくれるに違いない。
名前 |
南禅院 |
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ジャンル |
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住所 |
〒606-0000 京都府京都市左京区南禅寺風呂山町86−5 |
HP | |
評価 |
4.1 |
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2022年11月19日(土)訪問拝観料@400円とても狭い庭園。黄緑に緑、黄色やオレンジに赤色と色合いがミックスされ綺麗で見頃を迎えている。