相国寺の伝説的な狐を祀る。
宗旦稲荷社の特徴
千宗旦に化けた狐が祀られる神社です。
相国寺の境内に位置する歴史ある稲荷社です。
イタズラ好きの狐にちなんだ独特の伝説があります。
時代は江戸時代との事らしいので伝説よりはウワサ話の世界かもね。しかし、楽しいお話です。これからは近くに来たら必ずお訪ねしたいです。粟田口の相槌稲荷みたいに。(笑)場所は鐘楼の側で通り抜けの道の・・・つまり拝観区域では無いので自由参拝となります。お稲荷さんだから。(こないだ、知恩院の裏のお墓の奥で「濡れ髪神社」を゙見つけてしまいました。)
相国寺境内にある稲荷社です。宗旦狐と呼ばれる古狐が稲荷として祀られています。開運のご利益があるそうです。
かつて相国寺の境内に住んでいたというイタズラ好きの狐を祀った神社です。
狐が千宗旦に化けて茶をたてた宗旦狐を祀っています。
相国寺の境内にある神社です。立札によると、相国寺境内に現れていた千宗旦に化ける狐を祀ったものとのことです。
この境内に雲水に化けて住んでた狐。宗旦(利休の孫)に化け茶会で見事なお点前を披露 更に門前の豆腐屋の破産を救ったと云う逸話から、建てられたのが、この稲荷社 開運の神なんですね。目立たない神なんですが 大切にしたいですね。
名前 |
宗旦稲荷社 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
4.1 |
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令和四年 新緑の京都散策 5月28日宗旦稲荷社千宗旦(千利休の孫)に化けた狐が祀られている。この狐、相国寺の茶会で宗旦に代わってお点前をやってのけたことから宗旦狐と呼ばれた。この偽者の宗旦が茶を点てた後その場を去ると、もう一人の宗旦が遅刻したことを詫びながら登場するいうことが何度か起きた。弟子たちは宗旦の偽者がいると考え、あらかじめ宗旦の居場所を確認し、茶会に現れた偽者の宗旦を問いつめた。すると、偽者の宗旦は寺に住みついている狐であると白状し、狐の姿に戻り逃げ去っていったという。それからしばらく経つと宗旦狐は、僧堂で坐禅をしたり、托鉢に行くようになり、寺のために尽くしたそうな(^^)