歴史を感じる三絶の鐘。
鐘楼の特徴
神護寺の鐘楼は1623年に再建され、歴史的価値があります。
天下の三名鐘に数えられる、国宝の梵鐘がここにあります。
鐘楼の銘文は平安時代の文人たちによって鋳出されています。
令和二年 10月2日 京都初秋の旅神護寺 鐘楼1623年(皇紀2283)元和9年の建立<梵鐘(ぼんしょう)(国宝)>「三絶の鐘」と称されている平等院・園城寺(三井寺)の鐘とともに、「天下の三名鐘」の一つ高さ1.47m、口径80.3cmの銅製の鐘平安時代初期875年(皇紀1535)貞観17年の鋳造鐘の表面に鋳出された長文の銘文は、文人の橘広相(たちばなのひろみ)が序詞をつくり、菅原是善(菅原道真の父)が銘を選び、歌人・能書家 藤原敏行が字を書いたもの「三絶の鐘」とは、この時代の一流の文化人の3人が関わっていることに由来する2階建ての鐘楼の楼上に架かっており、非公開です(^^)
神護寺の鐘楼は元和9年(1623)の再建で、京都所司代板倉勝重の寄進だそうです。
鐘楼:1623年(元和9年)再建楼上に国宝の梵鐘があります。梵鐘:985年(貞観17年)の作。非公開。
名前 |
鐘楼 |
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ジャンル |
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電話番号 |
075-861-1769 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.1 |
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外からは見えません。