芭蕉も訪れた、静寂の玉川。
野田の玉川の碑の特徴
宮城郡観音霊場十九番札所としての歴史的価値がある碑です。
奥の細道の枕歌の地であり、芭蕉が訪れた場所です。
全国六玉川の一つであり、文化的意義が深い史跡です。
宮城郡観音霊場十九番札所、野田玉川、塩竈市玉川一丁目5二十番札所、舟塚、多賀城市笠神1-21-60(西円寺)
奥の細道 第19の段 「末の松山・塩竃の浦」枕歌の地、枕歌は能因「夕されば 汐風(しおかぜ)こして みちのくの 野田の玉川 千鳥(鵆)なくなり」芭蕉一行が訪れた際は溝のみ残っていたとのことです。
全国・六玉川の一つ。 玉川は塩竈・多賀城両市の境界付近の細流で古くは歌枕に詠まれました。 「夕されば潮風越してみちのくの野田の玉川千鳥鳴くなり」 (新古今、 能因法師) の碑の裏面にも塩竈の俳人白坂文之の 「玉川や田うた流るる五月雨」 の句があり、 祠があります。 (現在は個人所有地内)六玉川…野田の玉川 (塩竈市)、 井手の玉川 (京都府)、 野路の玉川 (滋賀県)、 高野の玉川 (和歌山県)、 調布の玉川 (東京都)、 玉川の里 (大阪府:三島の玉川)
名前 |
野田の玉川の碑 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
3.6 |
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通りこしてしまいました。石碑に説明があって、この場所の歴史を感じることができました。