高野山の文化遺産、霊宝館で感動!
高野山霊宝館の特徴
高野山霊宝館では、国宝や重要文化財が多く展示されています。
快慶の仁王像や四天王像は迫力満点で必見です。
1921年創設の博物館で貴重な文化遺産が体感できます。
宿坊から朝の散歩の途中に寄りました。開館前だったので待っていたのですが、警備の方が「あと10分あるけれどお入りください、受付に確認しました。雨降ってきたのでその中で待つのは大変ですから」とご親切な気配りでした。平安時代作の大日如来像は1300年間、人々に癒しを与えてこられたなんて感動しました。
仏像に囲まれて気分を落ち着けることができる。流れている動画をみてから鑑賞するとさらに理解が深まる。仏像の中に仏像があるというのが衝撃だった。
高野山では一番好きな場所の一つ。ここは仏教美術というより仏教の広大な宇宙観を感じます。写真撮影は出来ませんが魂のこもった仏像や曼荼羅は深い感銘が心に残ります。高野山の至宝が本当に素晴らしいの一言。期間限定の展示もあるので高野山にくるたびに訪ねてしまいます。
高野山霊宝館は、大正10年(1921)に高野山内の貴重な文化遺産を保存展観する施設として開設されました。国宝21件、重要文化財147件、和歌山県指定文化財16件、重要美術品2件、合計182件、約2万8千点弱を収蔵するほか、年間を通じて企画展や特別陳列、常設展示を企画し、展示公開にあたっています。
高野山に伝わる貴重な文化遺産を保存、展示されています。当日の天気が小雨でしたので、霊宝館を拝観しました。🌂事前に高野山・世界遺産きっぷを購入済霊宝館の拝観料(一般)1300円→ですが、世界遺産きっぷの割引利用で1100円で拝観できます。間近で見られる宝物は躍動感が感じられ圧巻です!👀✨展示物も多く、見ごたえがありますね。天気によっては、館内で拝観できる霊宝館、金剛峯寺、苅萱堂などを行かれるのもお勧めです。新緑の季節でしたので、樹木にも癒されました。🍃
壇上伽藍から道を挟んだ南側にあります。専用駐車場もありますが、金剛峯寺前駐車場からも歩いてすぐです。受付では、入館料として1,300円納めます。(キャッシュレス可)御朱印をいただく場合は、御朱印帳を預け、番号札をもらい、帰るときに番号と引き換えにいただくことになります。その時に300円納める形となります。(2024年1月20日現在)館内は、いくつかの仏像などが展示されており、その文化財保護の観点からか、湿度温度が管理されているようで、訪れた1月では体感的に少し寒く個人的に感じました。(暖冬のせいか、外は気温高めでした。)仏像の前には、文化財保護のための募金箱がありました。館内は、土足禁止・撮影禁止です。なお、令和6年4月1日より金剛峯寺各施設の納経料が改定されます。対象箇所金剛峯寺 奥之院 伽藍 霊宝館 大師教会 女人堂 徳川家霊台現行300円から500円となります。
高野山観光するにあたり、1番最初に拝観しましたが、1番初めに訪れて良かったです。高野山の何たるかを予備知識として得ることができました。また貴重な展示品の数々に驚きました。時間に余裕があれば半日くらいかけて観たい場所です。
行くなら今です!今年は弘法大師御生誕千二百五十年の年で様々なイベントを催して高野山は盛り上がっています。そして、現在この霊宝館(いわゆる宝物殿です)では、弘法大師の御真筆とされる『聾瞽指記』が展示されています。これは二十四歳の大師が出家を反対する親族に対し表明した出家宣言というべきもので、力強く鋭い筆致に大師の覚悟と仏道に寄せる思いが感じられます。国宝です。また、その背後に国宝とも重文とも書かれていない古びた数珠(弘法大師所持金念珠)があるのですが、これも本来ならば調査をして重文か、国宝の指定を受けるべき代物です。この機会に見なければ次はいつ見せて頂けるかわからないです!何はともあれ、今年は御生誕千二百五十年。真言宗の寺院総掛かりで大いに盛り上げようとなさっています。ぜひ、現地へ行ってください。
博物館というか美術館というか。建物自体も見るべきものである。学侶派と行者派と聖派に色分けされた絵図が興味深かった。それぞれの寺を訪ねてもあまり教えてはくれなさそうな歴史である。入館料1300円だが南海の世界遺産きっぷで200円引きとなった。
名前 |
高野山霊宝館 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0736-56-2029 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.4 |
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あくまでも個人の感想ですが、金剛峯寺より霊宝館の方が見所がたくさんあると思います。年に数回展示品を替えて特別展示があります。毎回楽しみにしています。友の会に入会しちゃいました❗️年会費3000円也❗️国宝&重要文化財が間近で見れるのはとてもいい経験です。