勿来川の神社、歴史と奥深さ。
勿来の関伝承地の特徴
歴史を感じる勿来関の静かな佇まい。
古来からの名が残る名古曽川の近くに位置する。
夜にはタヌキが現れる神社の独特な雰囲気。
歌枕の勿来関は地名や川(古来:名古曽川 現在:勿来川)などを考えるとこちらだと思う。いわきの勿来関は違うと思う。
昔を偲ばせる、こんな所に関所があつたんだと思いました。
とてもこじんまりとした神社です。調べてから行かかないと見逃してしまいそうです。
ポケモンをとりに来ました❗夜来るとタヌキとかがいてちょっと怖い❗祠のなかにおきつねさまが祀ってあります。
朽ち果てた感じが何とも。(^o^ゞ
その昔、伝右衛門という人が勧請したらしいです。石碑のみの神社です。
「なこそのせき」は万葉集にも使われている枕詞です。なんと160首以上の歌があるらしいのです。しかし、場所が特定されていません。ここではないかといわれるところが福島にもあります。そして、ここも候補地の一つです。「なこそのせき」は常陸 (ひたち) と陸奥 (むつ) との国境にあったといわれています。初め菊多関と呼ばれていたようです。白河関,念珠関とともに奥羽三関の1つです。ここは悲しくなるくらいに粗雑に扱われています。自分たち宮城県の文化に対する考えの低さを思い知ります。他県にははずかしい。多分、これを史跡そのものとは思えずにその先を歩いた人が多くいるらしく、この祠?の裏にちょっとした道ができていました。
名前 |
勿来の関伝承地 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.4 |
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案内標識は目立たないので見過ごしてしまいそうです。