朱塗り渡船で叶神社巡り。
浦賀の渡舟(西渡船場)の特徴
朱塗りの可愛らしい渡船で、浦賀湾を横断できます。
西岸と東岸を結ぶ便利な渡し船で神社を巡れます。
貸し切り気分で、特別な体験を短時間で味わえます。
西岸と東岸を行き来する渡し船。反対岸に船がある時は、呼び出しボタンを押せば直ぐに来てくれます。
西叶神社から東叶神社へ向かうため、こちらの渡し船に乗って行くことにしました。西叶神社から標識を頼りに、歩くこと2分くらいで乗り場に到着。向こう岸へと運んでくれる船は、朱色を基調とした12人乗りの機械船。昭和37年より前は、櫓漕ぎの船だったようです。東叶神社祭礼の際に、神輿を運んだ「御座船」をモチーフにしたデザインで、『愛宕丸』という名前だそうです。名前の由来は、西浦賀町にある愛宕山からきているのだとか。こちらの渡し船は、この愛宕丸1隻で運航しているので、時刻表もなく、対岸に船がいた場合、向こうからの乗客がいなければそのまま滞在しているので、ただ待っていても乗れません。なので、呼出装置が設置されていて、これを押すと船の中でチャイムが鳴り、対岸からこちらへ来てくれる仕組みになっているそうです。乗船料は、乗船時に船長に現金で支払います。大人¥400。横須賀市民は半額。乗船時間は3分ほどなので、ちょっと割高かな。往復の場合は¥600の1DAYパスを船内で購入するようです。訪れたこの日は天気は良いものの、多少風のある日だったので、普段は波が静かだという浦賀港も波があり、船は若干揺れました。それでも乗船時間3分という短い時間なので、心地良い風を感じているうちに到着していましたよ。
おもしろい船です。
朱塗りの可愛らしい渡船に乗り、浦賀湾の西岸から東岸に渡りました。ほんの3分ほどの舟旅です。風が気持ちいい、景色が美しい。是非体験してください。東西叶神社のお参りに、最適です。
西叶神社から東叶神社へ行くのに利用しました。ボタンを押せばすぐに来てもらえます。大人400円、ワンデーパスポート600円。浦賀市民割もあります。公衆トイレもあります。
西叶神社を参拝した後、東叶神社も参拝したいと思い神職の方に聞いてみたら船で東側に行けるというので早速船に乗った。徒歩や車だと大きく迂回しなければならない為、渡し船があるのは大変助かった。運賃は昨年の時点では片道200円だったが、今年になってから業者が変更になって片道400円になっていた。ワンデイパスだと600円とお得である。
乗船客がいなかったので、貸しきり気分で短時間だけど、凄い贅沢な気分を味わえました(笑)
2つの叶神社に行くには、この渡し船が便利です。船からの景色も素敵でした。
名前 |
浦賀の渡舟(西渡船場) |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.5 |
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昔からある渡船、道路の整備や老朽化により廃止されてゆくので、運行されているうちに乗りに行きました。市外在住者は、片道400円ですが、一日券が600円で販売されています。船が対岸に居る時は、ピアの呼出ボタンを押すとすぐに迎えに来てくれます。