播磨町の古墳で心温まるひととき。
愛宕塚古墳の特徴
住宅地の中に位置する兵庫県指定の史跡です。
整備された円墳は非常に見ごたえがあります。
市街地にありながら広々とした雰囲気が魅力です。
頂上付近は、暖かいエネルギーを感じました。
市街地の中の兵庫県指定史跡で、きれいに整備、管理されています。径22mの円墳で、周濠の痕跡があります。埴輪片が出土していますが、埋葬施設、副葬品は不明です。印南野台地の南縁に築かれていて、海への見晴らしが良かったものと思われます。古墳時代中期のものとされていますが、明石市幣塚古墳と同様、前期にさかのぼる可能性もあります。
住宅地の中に残る円墳。周溝部分も残っているため、古墳らしさを保ってます。頂上に愛宕神社があるため、開発を逃れたのかもしれません。
近所ですが、結構大きいです。
古墳時代中期に作られた円墳です。周濠も備えらえた大きめな古墳で建造された頃は、かなりの威厳があったと思われます。また円墳の頂上に愛宕権現が奉られていたことから、この古墳の名前が愛宕塚と呼ばれる由来になったようです。近所の方々には気軽に行ける古代史跡ですが、近郊から車でいくとなると駐車スペースがない状態なので(住宅街のため)評価は低めにしています。ここから数分先に大中遺跡公園等があるので、そこにも足を伸ばすのも良いと思います。
名前 |
愛宕塚古墳 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
079-435-5000 |
住所 |
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HP |
https://www.town.harima.lg.jp/kyodoshiryokan/kanko/rekishi/bunkazai/atagozuka.html |
評価 |
3.1 |
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播磨町の平穏が保たれているのは、きっとこの古墳のおかげ。近隣住民の中には、毎日この古墳に向かって拝んでいる人もいるとかいないとか。これからも播磨町を守り続けて頂けるよう祈りましょう。合掌🙏