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名前 |
地蔵堂 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.0 |
市の観光案内では、町の名前を冠して「大柳町地蔵堂」と呼ばれているお堂で、メインとなる堂内には三体の地蔵菩薩が安置されています。正面から左の大きな地蔵像の台石には、施主念仏講中(在家信者が念仏を唱える講中)と彫られており、真ん中の石仏には、安政4年(1857)の銘があり、歴史が古いことが解ります。一番右の地蔵様は顔がありません。おそらく何らかの理由で壊れたと思いますが、線香の良い匂いと共に大切に祀られています。このお堂の左右にさらには3つの石室に石仏が集められ、それぞれの石室には、弘法大師・不動明王・聖観音菩薩などの姿を見ることが出来ます。基本は地元の方のお堂で、車で立寄るとなると厳しいのですが、古法華キャンプ場の入り口にあたる橋付近に車を一時的における退避場所のようなスペースがあるので、そこに停めて立ち寄ってます。バス停もあるので、迎えの車が一時停車するスペースかもしれませんので、状況を確認して対応お願いします。