徐福の伝説に触れる熊野。
徐福公園の特徴
熊野の地に伝わる、不老不死の秘薬を求めた徐福の伝説があります。
JR新宮駅から徒歩2分、アクセス抜群の公園で癒されます。
カラフルな中国風楼門が印象的で、不思議なパワーを感じられます。
秦の始皇帝の命令で不老不死の秘薬を探しにやってきた徐福の伝説が残る地。立派な門に徐福の像、徐福の墓、腹心の家来の墓が残ります。日本全国徐福伝説の地は数あれどここほど充実したものが残されているのは他に無いように思います。歴史のロマンを追い求める人にとってはとても興味深い場所だと思います。なお徐福が探し辿り着いた蓬莱山は近くの阿須賀神社の裏山、御神体として崇められています。また徐福を祭る徐福宮も併設されています。この地における徐福伝説の裾野の広さを感じます。
秦の始皇帝の命により徐福が不老不死の妙薬を探しに3000名の童と工匠を従え日本に探しに来た伝説に出てくる徐福の公園です。日本の何ヶ所に徐福伝説はありますが新宮にあるとは知りませんでした。駐車場は公園の斜向かいにあり1時間は無料で利用できます。徐福の墓があったりショップがあったりとこぢんまりとはしていますが楽しめると思います。
2023/9/19訪問。新宮駅前に中華街を思わせるような門がありますが、中に入ると小さいながらも整備された公園になっていて、木陰のベンチでのんびり休憩出来ます。鯉の泳ぐ池もあり、通る風も涼しかったです。寄りませんでしたが、ちゃんと売店もありました。
JR新宮駅の駅前にあります。カラフルな中華風の楼門が美しい公園。新宮は紀元前3世紀秦の始皇帝に仕えた徐福さん縁の地ということで1994年に綺麗に整備されたそうです。水辺に鯉が泳いでいて癒やされます。
徐福は、日本に渡って不老不死の薬を探してくると言って始皇帝から立派な船と莫大な資金をもらったものの、本国に帰ることなく日本に移住してしまったといわれている方。こちらの公園には、徐福の銅像があり、また不老不死の妙薬といわれていた「天台烏薬」をみることができます。徐福伝説は、新宮に限らず、東北から九州まで日本各地に残っています。
奏の始皇帝に仕えた方士であった徐福さんが不老不死の薬を求めてこの和歌山県に渡ってきました。ですが、この地や人が気に入り永住されたそうです。日本のこの地に違った雰囲気の構えが現れます。とても綺麗です。車は近隣の駐車場🅿️へ。
徐福伝説は他にもあるので、その理解で訪れるのも良いかと。
レンタサイクル貸出あります。時間は、8時30分〜16時30分までで、料金500円です。(台数は3台)
駐車場が分からなかったのですが、大きな門から徒歩で入ると、中華の公園。ベンチがありゆっくり過ごせる公園になっています。
名前 |
徐福公園 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0735-21-7672 |
住所 |
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HP | |
評価 |
3.6 |
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今回、会社の休暇を利用し、初めて熊野を訪問しました。歴史に興味があることもあり、新宮ではぜひ徐福ゆかりの地も訪ねてみたいと思い、ここ徐福公園にも来てみました。実際に徐福が日本に来たという明確な証拠はないようですが、現地熊野の伝説ではこの地で亡くなったとされ、中国でも一応、それが定説になっているとのことです。最近でも、民間で研究されている方を含め、徐福や秦始皇帝についていろんな説があって、歴史ロマンを感じさせる場所だと思いました。(2024/12/9昼過ぎ訪問)