永山駅近くの遊歩道で一里塚の歴史を感じる。
瓜生一里塚跡一里塚は、一般的には旅の目印や休憩のために段などの木を植えた塚を 里(約四キロメートル)ごとに設けたものである。 瓜生一里塚は、多摩市内では唯一の一里塚で、ここから西南七〇メートルほど離れた鎌倉街道を挟んだ両側に、径四.六メートル、高さ三メートル ほどの塚が存在していた。 江戸時代初期の元禄三年(一六一七年)、駿河國久能山(現在の静岡市内) に埋葬されていた徳川家康の遺骸を日光東照宮に移すために街道の整備を行い、この一里塚が造られたとれてる。家康の柩が通ったことから 「御尊柩御成道」とも呼ばれている。 また、一里ほど離れた町田小野路にもこのとき造られたと思われる一里塚が残されている。
名前 |
瓜生一里塚跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.5 |
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永山駅の多摩ニュータウン側に小川が流れている遊歩道があります。