新選組の刀傷を感じる、亀山本徳寺の風格。
本徳寺の特徴
亀山本徳寺は新選組と深い縁があり、歴史的な価値を感じられます。
京都から移築された本堂は、特に天井画が美しく感動的です。
刀傷のある本堂の柱は、歴史を感じさせる興味深いポイントです。
山陽電車亀山駅からすぐの所にある、新選組とも縁のあるお寺。本堂は明治時代に、京都の西本願寺の北集会所を移築したものです。この集会所は幕末に新選組が駐屯地として利用したこともあり、当時の刀傷も残っています。NHKの新選組のドラマがここで撮影されたようです。
今日、娘の晴れの日の撮影で初めて訪れました。駅南に、こんなに大きなお寺があるとはびっくりでした。新選組が使っていたとか、柱に刀傷とか、なかなかに生々しい部分もあり、見応えありました。近場のお勧めです。
船場にも本徳寺がありますが、あちらとはまた別で、あちらは真宗大谷派、亀山本徳寺さんは、真宗本願寺派です。歴史を感じる、建造物で、どこかしら懐かしい感じもします。花が沢山咲いており、なんだか楽園のような場所でした。
浄土真宗大谷派の寺、境内も広く、昔新撰組の映画撮影などに使われた場所。
京都の御堂をそのまま移築しているので風格があります。新選組の刀痕が残ってる柱があり、新選組=京都のイメージが無くなりました(笑)大河ドラマの新選組はここで撮っているので一度行ってみてはいかがでしょうか。
立派なお寺で天井画は美しくて感動です。
2月の梅の花が咲く時期に亀山本徳寺に寄りました😀本堂の柱には刀傷もあるので興味のある方は探してみてください😀
姫路城からは少し離れたところにありますが、一見の価値がある立派な寺院です。駐車場も、山陽電鉄の駅もすぐ横にあります。大きな本堂は西本願寺の北集会所を移設したもので、新選組が壬生から西本願寺に移ってきたときに屯所として使用した建物です。200畳の外陣に200人程の隊士が寝起きしていたのですから雑魚寝だったのでしょう。当時の隊士の気分になって一晩寝てみたいものです。太鼓櫓は元々本徳寺があった英賀城当時からの意匠との説もあります。西日本では中世から戦国にかけて寺院が圧倒的な権力を持っており、寺社≒城だった当時の城郭建築の歴史を感じられる貴重な建物です。正面は長い築地塀と立派な大門があり、門をくぐると目隠し塀の向こうに圧倒される玄関が見えます。車で訪れるには少しわかりにくいのでナビを頼りにしてください。
元々西本願寺を移設しただけに風格が良いですね。新撰組の撮影の舞台になってます。
名前 |
本徳寺 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
079-235-0242 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.3 |
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浄土真宗本願寺派につき御朱印は存在していませんが、3種類の参拝記念証が用意されています。書き置きのみとなりますが、小さいサイズもあって便利です。