大正の香り漂う関元屋商店。
浦和区文化の小径「関元屋」〜中山道の残照〜関元屋商店は材木屋、よろず商いとして中山道とともに時代を重ね、現在の建物は大正五年頃の建築と伝えられています。近年は米穀を商い、米蔵には大八車で幾俵もの米俵が運び込まれました。時代を偲ぶ大黒柱や古い梁、屋号のある軒丸瓦に往時の賑わいを見ることができます。また店先の井戸は「お助け井戸」と呼ばれ、関東大震災や東京大空襲で逃げ延びた人々の喉を潤しました。浦和区文化の小径づくり推進委員会。
名前 |
関元屋商店 |
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ジャンル |
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電話番号 |
048-822-2125 |
住所 |
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評価 |
3.4 |
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調神社から旧中山道に沿って南へ約330mの所に、大正5年建築の商家が残っていましたよ。この「関元屋」は、米屋を営んでいるそうです。店先には、関東大震災や東京大空襲で逃げ延びてきた人の喉を潤した「お助け井戸」も、しっかりと残っています!1階部分は現代的な感じに改築されているようですが・・・街道沿いにある古い商家の趣が、色濃く残っていますね♪