城下町で感じる、武家屋敷の魅力。
たつの市武家屋敷資料館の特徴
龍野町に唯一残る貴重な武家屋敷です。
1837年に作られた歴史的な木造2階建てです。
ボランティアガイドが丁寧に歴史を説明してくれます。
無料で公開されている武家屋敷龍野の城下町ではここくらいしか武家屋敷はないので貴重。
入口まで来て入館料無料とあったので中に入りました。庭の雰囲気が時代劇に出てくる感じで非常に良いです。中に入ると担当の方が丁寧に説明してくれてしっかりと昔の雰囲気味わえました。決して広くはなく時間もかからないので是非訪問して頂きたいてす。
重要伝統的建造物群保存地区に選定された播磨の小京都龍野の町並みで唯一の公開武家屋敷とされています。
脇坂氏に仕えた下級武士の屋敷だそうです。立派な造りですが風呂は無く町人同様銭湯を利用したそうです。そんなこんなを係の方が丁寧に説明してくれました。三月にはお雛様を飾る予定だそうで、係の方からは詳しい説明が聞けるでしょう。
無料で拝見出来る元武家屋敷。係の方に色々と説明もいただけました。20年くらい前までは実際に住んでいた方がいたそうで、整備をして公開されているものです。立派な欄間があったり、離れは蔵を改装したものだったりと、歴史を感じることの出来る、見応えのある建物でした。龍野観光の際は是非立ち寄ってみてください。
ボランティアの方が説明してくれてよかったです。刀を振りかぶれないように天井が低くなっていたり、住んでいた子孫の方が増築や改造をしたところを教えてくれました。
案内してもらえました。
昔の武家屋敷を開放して見学することが出来ます。入場料が無料で大変ありがたく見学させて貰いました。離れがあり随分と立派なお屋敷でした。庭の金木犀がちょうど満開で、とても良い香りがしました。
たつの市龍野町にある武家屋敷の資料館。こちらの武家屋敷は建物そのものを資料とした考えのもとで修復、復元、保存がおこなわれ、現在では会合や見学ができる地域交流の場として広く公開されています。1798年(寛政10年)の龍野城下町絵図には「芝辻平左衛門 自分建」とあるようで、元々は鉄砲師や鍛冶職として仕えていた家系の芝辻平左衛門の敷地、建物であったことが明らかになっています。玄関、座敷、仏間、控えの間などを有した主屋は江戸時代から継承されてきたもので棟の鬼瓦に刻み込まれた1837年(天保8年)前後の建築であると推定されています。また明治から昭和にかけては離れの改築や2階の居室、水回りの改造が行われて最近まで住宅として使用されていたようです。また見どころとして座敷と控えの間のあいだに嵌め込まれた欄間の彫刻には城下町として栄えた龍野の風景や傍の揖保川で荷を積み下ろしする高瀬舟の様子など文化的な一面のほかに川沿いの地形で霧がかかる町並みの環境の一端が描かれておりこの屋敷で見ておくべき箇所と言えるでしょう。この欄間は非常に見ごたえのあるものではありますが、長年の生活の場として利用されていただけに一部の欠けが見られるのが惜しいところでもあります。景観の維持と保存のために耐震設計にもこだわりを持って整備された建築物でもあり、将来に歴史資料を引き継いでいく建物としての役割もうかがうことができます。修復や利便性のための増築により比較的小綺麗に整えられた武家屋敷ではありますが実際に位を持った武家が生活をした龍野の伝統的な屋敷を無料で誰もが気軽に立ち寄って見学できるのでおすすめです。
名前 |
たつの市武家屋敷資料館 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0791-63-9111 |
住所 |
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HP | |
評価 |
3.9 |
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見学者が私達二人でしたが、大変気持ちよく応対していただきました。下級武士の屋敷という事でしたが、武士の威厳のある暮しが伺えました。無料です。