中世城館址とお地蔵様。
養宜館跡の特徴
中世の城館址としての独自の魅力が感じられます。
顕在遺構としての土塁が全周にわたり確認できる貴重な歴史スポットです。
お地蔵様がたくさんあり、静かに歴史を感じることができます。
道路標識があったので分かりやすかったですが、少し道が狭かったです。案内板もあるので、それを読みながら見学しました。
土塁がありましたが分かりにくかったです。回りは玉ねぎ畑で収穫の時期みたく、見て回るには気を使いました。
土塁が、よく残っている。「橋を渡ると、そこは…。」
よくわかっている人でないとわかりにくいですね。説明読んでわかりました。
中世城館址で、これだけ直線の土塁が残存するのは、此処だけでは?
お地蔵様がいっぱいであります。
暦応3年・興国元年(1340年)細川師氏によって築かれたと言われています。足利尊氏の命を受けた細川師氏が淡路を平定し、この地に館を築きました。現在は館跡に薬師堂があり、周囲に立派な土塁が残っています。
顕在遺構として半分(北辺・東辺)の土塁、堀の一部(北辺)、土塁敷幅・堀上端部幅痕跡、ほぼ全周が確認でき、大規模な守護居館であることがわかる。
公民館脇のさほど大きくない墓地郡という感じになってる。もう少し説明看板の内容が濃かったら星5つだったかなぁ。
名前 |
養宜館跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.5 |
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養宜館の碑(西の土墨跡)。こじんまりしたところ。